2008年12月31日(年末特集号)Moso力養成講座 ~ 松山しんのすけ + ジェイカレッジ今年も一年間、ありがとうございまさいた。 書籍情報
本のひらめき今日の本は、実はまだ発行されていない。ただし、いつか必ず出版される。 100年前から今を見ると、とんでもなくすごいことばかりのはず。当時、そ しかし、想像できるものは創造できる、と誰かがいったように、心に浮かんだ GPSで渋滞情報がわかるなんて、誰が想像しただろう。 考えてみれば、それらはMosoみたいなものだった。 Moso(もうそう)に過ぎないかもしれない、ちいさな閃きも、それが地球 だから・・・ あきらめちゃいけない。 その思い、あきらめない限り、きっとで実現きるから。 Moso力とは、ひらめく力。 世界中にいるMoso力のある人に会いに行こう。Mosoツアーがご案内す 本書は、世界のMoso家の事例や、著者のささやかなMoso経験を紹介し ・・・てなことを書いてみたいね~。
今年も一年、お付き合いありがとうございました。 今年は、まぐまぐ大賞で、『ロングラン部門賞』をいただいたり、ジェイカレ 今年は特に、消防士カレンダーという作品が生まれたことがうれしいです。 来年は、カリフォルニア州の消防士カレンダーに挑戦。シュワルツェネッガー Mosoが そら駆け巡る 大みそか。(リンキー・オウェン))
オススメ度★★★★★+もうそうなってるのか! 読んで欲しい方・心を自由にして考えたい方 2008年12月29日仕事が夢と感動であふれる5つの物語 ~ 福島正伸 + 作品としての授業注意事項:涙をふくタオルが必要です。 書籍情報本のひらめきこの本は、ある事情でラスベガスの空港で読んだ。それはかなりヤバイことだ 飛行機が到着する前の待ち時間に、感動の涙でぐちゃぐちゃになった日本人が 仕事ってなんだろう・・・ そんなことを心の底から感じさせてくれる素敵なストーリーが5話紹介されて 後半は、福島さんが語る「夢の力」。 福島さん曰く、 「夢の種はまわりにいくらでもあり、それを本当に実現する自分の夢に そして、大切なことは 「うまくいくかどうかではなく、“あきらめないという選択”をすること という。そういうことだったんだ・・・・。 どんなことにも意味があり、すべての人には生まれてきた理由がある。私たち 今年最後に紹介するために、この本は、はるばるラスベガスまでやってきてく 運んできてくれたのは、あべちゃん。書いてくださったのは福島さん。そして すべての出来事に感謝したい・・・そんな気になった本である。
僕の思いつき素敵な言葉がいっぱいあるから、書き留めておこう。来年のために。 未来は「今日」創られている。 どんなに苦しくても、「あきらめない」という選択はできる。 今できることが、どんなに小さなことであったとしても 自分と他人の関係は、自分が他人をどう思い、どう接するかによって どんなにつらい経験も、夢をもてば必要な過去になる。 人間が人間であるためには、他の動物にはできない、ただ生きること以上の 夢とは、そういうことだったのだ・・・。 僕の夢は一体何なのか・・・。
オススメ度★★★★★+あきらめないという選択 読んで欲しい方・夢をあきらめそうになってる方 2008年12月22日心に響く99の言葉 ~ 多川俊映 + ジェイカレッジで始める新年言葉との出会いも、また大切にしたい。 書籍情報本のひらめきいよいよ今年もあと残りわずか。慌ただしく過ぎ去る師走のひと月は、どこと 今日は、そんな人(僕も含め)にお勧めの本。 99の言葉は、風のようにさわやかに、心に何かを伝えてくれる。 本書には、左のページに著者の書が、右のページに簡潔かつ意味深い解説が書 一点の素心(そしん) 一点の素心、その言葉にふさわしい方に今日お会いしてきた。Tさんというそ もう一つ。 慈眼(じげん) 他にも、なるほどそうだったの・・・と、理(ことわり)の深さに、へぇーと 心静かにできる夜を作って、ぜひ読んでおきたい一冊。
僕の思いつき著者は興福寺貫主、つまり興福寺のトップ。立命館で学ばれているとき、出あ 楽観主義は意志で、 というもの。言葉にこもる力を実感した瞬間だったと“はじめに”に書かれて 自分にとって言葉に出会うのは、素敵なことだ。 そういう言葉を、集めるのもいい。きっかけになる本をあと2冊ほど・・・。 東井義雄氏の「いのちの言葉」もお勧めだ。 http://tinyurl.com/INOCHI もうひとつ中島未月さんの よい言葉を知るほど、人生は楽しくなる。僕はそう思う。 オススメ度★★★★★+風韻 読んで欲しい方・静かな時間をもちたい方 2008年12月15日「よい印象」の言葉力 ~ 宮本隆治 + くるみ割り人形言葉力は人間力なんだねぇ。 書籍情報本のひらめきNHKの長寿番組に「NHKのど自慢」がある。1946年からスタートして、 この番組、ロスでも日本語放送で見ることができる。最近、たまに見るのだが きょうは前置きが長い・・笑 その番組の司会をやっていたのが今日の著者、宮本さん。当意即妙、臨機応変 「間」の取り方、好感のもてる話し方、空気の読み方、突発事件の乗り切り方 司会や、アナウンサーは、いわば黒子として言葉力の真価を問われる。主役を 宮本さんは言葉を大事にしている。職業柄とは言え、そこには何かを極めた人 意外だったのは、宮本さんは、子供のころから落語好きだったことだ。本書を あこがれの宮本アナウンサーを垣間見ることができる、素敵な本である。
僕の思いつきNHKのど自慢でのエピソードで素敵なものが紹介されている。僕にとっては のど自慢は生放送。時間が押していると、どうしても相手を急がせたくなり 「なぜ応募してきたの?」 彼女は黙って何も言いません。時間は押している。どうしようかと 「お父さんが好きだから」 その刹那、お父さんの目に涙があふれました。 こんな市井の素敵な素顔を引き出す力。それは、宮本さんが目指した言葉力の 今やっている仕事も、ほんのわずかな気持ちの差と、継続という積み重ねの力
オススメ度★★★★★+文塊(サウンドバイト) 読んで欲しい方・アナウンサー志望の方 2008年12月08日イタリア人の働き方 ~ 内田洋子&シルヴィオ・ピエールサンティ + Xマスカード新スネッサンスも、やっぱりイタリアから・・・
書籍情報イタリア人の働き方 (光文社新書) posted with amazlet at 08.12.08 内田 洋子 シルヴィオ・ピエールサンティ 光文社 売り上げランキング: 74991
本のひらめき世の中には様々な価値観がある。今、この星の上でもっとも広く人の心を捕ま ところが、世界にはずっと以前から素敵な価値観を貫いてきた国があった。 イタリア。 『イタリア人は怠け者だ』というのが、多くの人のもつステレオタイプ。 「現在、イタリアの企業人の間に流れるスピリットは、人間性回帰である。世 本編で紹介される数々の事例(ビジネス、企業)をみると、素敵な生き方、素 あぁ~、イタリアっていいぞ・・・と思う次第。 たとえばこんな人たちが登場する。 VIPが我先に訪れるというイタリア1の靴磨きの女性、ロザリーナさん 天文学的な金額を積まれても、生産量は増やさない幻のハムをつくる イタリア人もめったに飲めない?幻のラガービールをつくるパオロさん。 W杯からオリンピックまで誰もが目にするスポーツ用のネット。その などなど、ユニークな起業家や会社が紹介されている。 イタリアへ旅行を考えている方は、ミラノやローマもいいんだけど、こういう ビバ・イタリア!
僕の思いつきこの頃、若い人の旅行がめっきり減ってきているという。ネットで何でも見え デジカメに取るためではなく、一瞬の奇跡を感じ取るために、わざわざそこに 今日の本を読むと、無性に旅行したくなる。 そういう旅をもっと仕掛けたいねー。 Moso探検隊っていう旅行会社もいつか作りたいねー。思った時が吉日。で Moso探検隊、人材募集中: → http://mosoexplorer.blog54.fc2.com/blog-entry-1.html オススメ度★★★★★+人間性回帰 読んで欲しい方・仕事の意味を考えたい方 2008年12月01日「自分」から自由になる沈黙入門 ~ 小池龍之介 + まぐまぐ大賞ノミネート!ドウデモイイっていう素敵な生き方、がある。 書籍情報本のひらめき人はどうやら様々な出来事・事象をジブン・モォドで解釈しては、いらいらし 私たちの中には、「ジブン」という欲望やプライドがあって、そいつが様々な 人は自分の話をしたがるが、人の話は聞きたがらない。常に「自分濃度」を濃 例えば私たちはよく、他人のこと、お店のこと、映画のことなどに「ケチ」を ケチをつける対象より自分を優位に見せたい、という欲望と結びついている のだという。ケチをつけている相手についてお喋べりをしているように見えて ケチには、仏道の3毒が含まれているという。3毒とは、欲望、怒り、愚痴。 このほか、欲に取りつかれた会話は、早くちになる、だからスロウに話そう、 ちなみに「ドウデモイイ」は、投げやりに思うことではなく「どうなっても最
実力があって、尊敬され、親しまれる人は、その人の「ジブン」というものを 日頃のビジネスシーンでは、いかに自分濃度を濃くするかに腐心している私達 我がココロからの家出、その修行の一歩を本書から・・・。
僕の思いつき本書は、著者の運営するウエブ「家出空間」で発信されたメッセージが編集さ 自らを「精神的インテリアデザイナーとしての僧侶」と定義する今風な気配と 「ココロにロック・オンする・・」といった現代的表現と、「不愉快になり候 自分がいるフィールド(仕事、業界)のことを、別の視点やアプローチ、表現 ビジネスも思想も仏道も、何かで伝えない限り歴史を刻まない。
オススメ度★★★★★+ジブンからの解放 読んで欲しい方・品のある生き方をしたい方 ●今日のおまけ:( まぐまぐ大賞ノミネート ) 苦節11年、なんと「まぐまぐ大賞」にノミネートしていただきました。 せっかくの機会なので、ぜひみなさんで盛り上げてやってくださいませ。 http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/ 今日の本では、そういう自分濃度が濃くなることはおやめなさい・・という そのほか新作部門でつねさんの「4コマ図解・読書録」や、 意外に少ない得票で当選しちゃう・・・地方選挙みたいなところもある・・ |
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