2010年12月31日2010年の素敵な本たち ~ 振り返り + 来年は?2010年のお勧め本は? 今年もたくさんの本と巡り合いました。誰かに紹介されたり、プレゼント さて、2010年はどんな本があったでしょうか。 ・ __《 この作者にハマリました 》_________ 2010年は、不思議と小説にハマりました。心にずんと響く素敵なメッセージが ●【永遠のゼロ】~ 百田尚紀さん 太平洋戦争のゼロ戦を軸に、戦争の不条理、人や組織の危うさ、 ●【影法師】~ 百田尚紀さん 日本海に面する八万石の小藩、茅島藩(架空)の出来事。 ●【BOX!】~ 百田尚紀さん ボクシングに打ち込む高校生を描いたスポーツ小説。 次は、喜多川 泰さんの作品。いずれの作品も穏やかで愛に満ちた目線が素 ●【君と会えたから・・・】~ 喜多川 泰さん __《 流されずに生きると言えば・・・ 》_________
空気は読めるが、空気に流されないことが大切なのではないか。 __《 この本の反響はすごかった 》_________ 今年、一番反響がすごかったのがこれ。yPad ●【yPad】~ 寄藤文平(よりふじ・ぶんぺい)さん これ、何かといえばスケジュール&プロジェクト管理パッド。サイズ __《 この本に影響うけました 》_________ ノートや手帳は、いつも定番の題材ですが、今年は、ちょっと楽しいものに ●【ビジネスマンのシナリオノート】~ 川上徹也さん シナリオは、頭の中でシミュレーションするだけじゃいけない。 ●【人生は一冊のノートにまとめなさい】~ 奥野宣之さん なぜ、自分の行動や感情の記録(ログ)をつけるのか? __《 この本に影響うけましたーその2 》_________ お掃除も、定番のテーマですね。たかがお掃除ですが、されどお掃除。
軽快なテンポと意外な顛末に、引き込み力の高い小説になっている。 __《 感動と共感の時代です 》_________ 感動と共感の時代ですね。 ●【共感企業】~ 阪本啓一さん 顧客と企業が「共感」を通じてつながりあう経済社会(阪本さんはリ ●【感動3.0】 ~ 平野秀典さん 世の中の価値観や時代が進化しているのだろうか。これまでの操作主
●【もしドラ】~ 岩崎夏海さん 電子書籍ってどんなの?とはじめてiPhone で読んだのがこれ。 __《 田坂さんの新しい世界 》_________ 田坂広志さんの新しい世界に、多くの方が共鳴してくださいました。 ●【忘れられた叡智】~ 田坂広志さん 遠い未来(23世紀)から描かれた寓話的ポエム。 ・ 来年もたくさんの出会いがあるといいですね。
さて、今年2010年は、個人的にも激動の時でした。 僕はずっと何かもってると言われてきました。(笑、どっかで聞いたね) 応援したい友達がいるって素敵です。
人生の第3幕が始まるのかもしれません。 第3幕も始まりは序章からです。 2011年、いろいろ取り組んでいきたいと思います。 * 電子出版 てなところでしょうか。 ジェイカレッジや100冊倶楽部、MacBookCafeなども 皆さんの応援を頼りにがんばります。 よろしくね♪ ps: 1/7(金) ジェイカレッジ60回 田中さんx志の吉さん 2010年12月26日上京物語 ~ 喜多川泰 + 田坂さんからの贈り物すべての出来事は、序章に過ぎない。
書籍情報上京物語 僕の人生を変えた、父の五つの教え posted with amazlet at 11.01.04 喜多川 泰 ディスカヴァー・トゥエンティワン 売り上げランキング: 2994 この本のツボは?もしあなたが、大学一年生だったら ぜひ、この本を読んでほしい。長い人生の節目で、ちょっと遠くを見て 本書の前半(半分)は、とても長いプロローグになっている。 こんなストーリーで始まる。 一人の青年がいた。成功を夢見て上京した祐介。 大きな希望に胸を膨らませ、人生のスタートラインに立ったのに、いつ いまどき、どこにでもありそうな人生模様。身につまされるようなお話。 そして、後半では、多くの人が陥りがちな生き方を打ち破り、自分らし 父からの手紙では、破るべき5つの常識について、語られる。 ・人は、幸せを他人との比較できめているという常識 ・今ある安定が将来まで続くだろうという常識。 ・ほとんどの人は「成功=お金持ち」という常識の殻の中にいる。 ・将来の夢は、お金を稼げることの中から探すものだという常識 ・人生において失敗はしないほうがいいという常識 我が子に人生のヒントを伝えたい親はいっぱいいる。しかし、なかなか 伝書バトのような作品かも。 深く考えさせられる一冊。 おすすめ度は?★★★★★+我が子へ 知りたい? ・子供たちの常識は、ほとんどTVによって醸成される。いいのか?
■■今日のおまけ:( 田坂さんからの贈り物 ) 「風の便り」に乗せて、田坂広志さんから素敵なギフトをいただきました。 ガイアの思想 のeBook です。PDFでこちらからダウンロードして → http://bit.ly/GiftfromTasaka 風の便りに寄せられた田坂さんのメッセージもご一緒に・・ > ジェームズ・ラブロックの提唱する「ガイア思想」を起点に、 2010年12月01日なぜ「そうじ」をすると人生が変わるのか? ~ 志賀内泰弘 + なぞかけ読後はきっと、誰かのために、そうじをしたくなります。 書籍情報
この本のツボは?きょうは心が爽やかになるおそうじの本を紹介。 本書は、「そうじ」がもつ不思議な力を物語形式で感じさせてくれる本である。 軽快なテンポと意外な顛末に、引き込み力の高い小説になっている。 ・第一話は、序章。主人公の山村圭介とメンターの老紳士の出会いの場面。 拾った人だけがわかるんじゃよ。 拾うと何かが自分の中で起こる。何かが変わる。 など、禅問答のような会話だったが、圭介は、何かを感じ取っていく。 ・第二話は、老紳士の回想物語だ。 ・第三話は、地域も巻き込んだドブ川クリーンアップ作戦の話。圭介もまわり 物語のあとの解説(気づきのキーワード解説)も心に響く。 僕の琴線に響いたのは・・・ 一事が万事。あなたが行っている一つの行動を見るだけで、あなたの 1憶から1を引けば9999万9999になる。一歩一歩積み重ねていけば 人は、意識するしないにかかわらず、損得で行動することが多い。 本書のそうじは、自分の家やデスクの掃除ではなく、公共やみんなの場所のそ たかが掃除、されどそうじ。なにか奥深いものを見たような気分になれる。 おすすめ度は?★★★★★+一つ拾えば 知りたい? ・欲、願い、夢・・・何が違うんだろうね
■■今日のおまけ:( なぞかけ ) 毎週、土曜日は楽しみな番組があって、録画しています。 なぞかけは、瞬間の芸ですが、これぞ!という作品にあうと感動します。 「新聞」とかけて「お坊さん」と解く。 うひゃー、これすごい。故・二代目春風亭梅橋さんの作らしい。
お笑いのヒント:http://owa-writer.com/2010/04/post_1.html 老人 とかけて、職人技と解く 改札 とかけて バッターと解く お後がよろしくないようで・・・・汗 |
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