2016年10月18日これ、いったいどうやったら売れるんですか? 〜 永井 孝尚マーケティングが楽しく学べる 書籍情報これ、いったいどうやったら売れるんですか? 身近な疑問からはじめるマーケティング (SB新書) posted with amazlet at 17.01.02 永井 孝尚 SBクリエイティブ 売り上げランキング: 6,806 この本のツボは?ベストセラー「さあ、星を売ろう!」の作者、永井孝尚さんの最新刊です。 先日お会いしたら、全国から講演依頼がいっぱいで、かなりお忙しいご様子。 企業のコンサルもしておられて多望な毎日のようです。 IBMでマーケティングや人材育成に尽力された後、独立し、独自の活動で 企業や組織の活性化やビジネス興隆のためのサポートをされている方です。今回は、マーケティングのエッセンスを、身近な事例を参照しながら解き明 女性の財布はなぜ太いのか? など、卑近な事例と、そういえばどうしてだろう?という疑問から、マーケ さて、目に留まったのはこんな内容です: ▽バリュープロポジション 最近、腕時計をしてない人をみかける。僕もここ数年、時計はやめました。 バリュープロポジションを因数分解すると(笑) バリュープロポジションやブルーオーシャン戦略を考えるためには、徹底して
コストと価格は、まったく別物である。 重要なのは、価格は戦略次第でいかようにも変えられるのだ。 とても共感できる考え方で、僕もストリートアカデミーなどで、ちょっと遊び その他、「なぜ、セブンの近くにセブンがあるのか?」から、チャンネル戦略、 物語とは違い、今回の本は、大学のマーケティング人気講座を聞くような感じ
おすすめ度は?★★★★★+なるほど! 知りたい? ・マーケティングを学びたい方 ■■今日のおまけ:( 言葉の因数分解7)「言葉の因数分解」というひらめきをもとに言葉を見直しています。 その7(電車でGO) その6 (テスト講座の作品から)
★ 楽しい因数分解、募集中~ : webook@yahoo.co.jp まで ★ 仕事と人生を楽しくする「言葉の因数分解」講座 + Webook クーポン 日時: 2016/10/22(土) 10:00-11:30 初めての方はついでに、お得なクーポンもどうぞ。 ------------------------------------------- 2016年10月13日「良い質問」をする技術 〜 粟津恭一郎質問は、他人事を自分事に変換する 書籍情報
この本のツボは?たぶん、この本は私にとって、今年一番のヒットだと思います。 コーチングで大事なことは、ひとことでいえば・・・なんでしょうか? それは、「質問」です。更に言えば、「よい質問」。 本書は、その質問の意味と価値と方法を気づかせてくれる素敵な本です。 身の回りでよく耳にする次のような問いの言葉・・・ ・どうして、こんなことができなかったんだ? いずれも、質問のような外見でありながら、その実、中身は叱責、責め、咎める 本書でいう「良い質問」とは何でしょうか。それは、問われた方が、思わず 理解することと、気づくことは、何が違うでしょうか。ほとんど同じなのです もう一つ、指示と質問の違いも解説されています。 同じ事をしむけているのに 著者の粟津さんは、この違いを「質問は、人と人との関係を対等にする」と もうひとつ大事なポイントがあります。それは「質問には、思わずその事に 質問には「そもそも人の心を強く捉え」「指示・命令よりも心の中に
軽い質問は、相手との関係をよくする質問で、聞かれて嬉しい、答えて楽し 悪い質問は、「なんでそんな事聞くの?」というもの。相手の状況や心情に 重い質問は、質問された人が答えたくないけど、深い気づきを与えてくれる そして、良い質問は、その事を聞かれて、おおきな気づきと自発的な行動へ ここで、あなたへの良い質問!(笑) 今まで、人に言われた質問で、あなたに大きな気づきを与えたものは 今まで、あなたに会えてよかったといってくれる人はいますか? 今まで、あなたが恩人と感じる人はどなたですか? いきなり重い質問や良い質問をぶつけても、相手は構えてしまいますから ランチタイム、楽しい会話があると思いますが、時に誰かの一人舞台に そんなとき、軽い質問で、みんなが話せる雰囲気をつくるランチトーク 良い質問は、答える人の心を開き、思わぬ深いトークを引き出します。 おかげさまで、僕は、とてもいい気づきをいただき、そして、次の行動 とっても、おすすめ! おすすめ度は?★★★★★+思わず答えたくなる 知りたい? ・職場のコミュニケーションを良くしたい方 ■■今日のおまけ:( 私の前世は鷹? ) 私の前世は、ブタかイヌだったかというお話をしましたが、さらにその前には そこどけそこどけ めんどうならば おれがやるから くちだすな ------------------------------------------- 2016年10月11日奇跡の人間育成 〜 松尾一也人は死ぬまで成長できる・・・
書籍情報トップリーダーが実践している奇跡の人間育成―大差を微差に縮め、微差を大差に広げる技法 posted with amazlet at 17.01.02 松尾 一也 きずな出版 売り上げランキング: 113,411
この本のツボは?著者の松尾さんにはじめてお会いしたのは、伝ちゃんのイベントだったでしょ 本書は、松尾さんそのもの・・・といってもいいのでしょう。 読後には、たくさんの折り返しができ、線がいっぱい引かれているのですが、 レバレッジはキケン 健康は富みに勝る 試練を大事にする人・粗末にする人 いい出来事はいい出逢いから 我が敬愛する松尾校長の新著は、はじめにを読んだだけで、もうウットリしてきます。 そして、最後の大畑誠也さんの「高校生最後の授業」という講演の紹介は涙 大畑校長先生がお話されている様子を想像するだけで、涙がこぼれてきます。 ここにその全文を転記したいほど、私も心を震わせて読ませていただきました。 ぜひ、本書を手に取ってご覧下さい。この部分だけ本屋でこっそり読むのも たくさんの人に読んで欲しい大切な一冊と出逢うことができました。 おすすめ度は?★★★★★+人間力 知りたい? ・人材育成に関わってる方 ■■今日のおまけ:( 言葉の因数分解6 )「言葉の因数分解」というひらめきをもとに言葉を見直しています。 その6
その4 その3(読者の方からもいただきました)(抜粋) その2(抜粋) ★ 楽しい因数分解、募集中~ : webook@yahoo.co.jp まで ★ 仕事と人生を楽しくする「言葉の因数分解」講座 + Webook クーポン 日時: 2016/10/22(土) 10:00-11:30 第一回目の好評をうけまして、図に乗って二回目を企画しました。 なお、今、ストリートアカデミーに登録すると1000円の ------------------------------------------- |
過去の記事
2022年12月(1)
2022年11月(1) 2022年06月(2) 2018年06月(1) 2018年04月(1) 2017年01月(1) 2016年12月(1) 2016年11月(1) 2016年10月(3) 2016年09月(1) 2016年01月(1) 2014年03月(1) 2012年03月(1) 2011年08月(3) 2011年06月(2) 2011年04月(6) 2011年03月(8) 2011年02月(7) 2011年01月(4) 2010年12月(3) 2010年10月(1) 2010年09月(2) 2010年08月(4) 2010年07月(1) 2010年06月(1) 2010年05月(2) 2010年04月(3) 2010年03月(1) 2010年02月(1) 2010年01月(5) 2009年12月(3) 2009年11月(2) 2009年10月(3) 2009年09月(3) 2009年08月(2) 2009年07月(2) 2009年06月(4) 2009年05月(2) 2009年04月(2) 2009年03月(2) 2009年02月(2) 2009年01月(4) 2008年12月(6) 2008年11月(4) 2008年10月(4) 2008年09月(4) 2008年08月(3) 2008年07月(2) 2008年06月(4) 2008年05月(5) 2008年04月(3) 2008年03月(1) 2008年02月(2) 2008年01月(2) 2007年11月(1) 2007年10月(3) 2007年09月(3) 2007年08月(5) 2007年07月(12)
カテゴリー別
その他
(6)
仕事の意味 (2) 本(IT,Web,Blogほか) (2) 本(その他) (6) 本(アイデア系) (1) 本(アート) (1) 本(インターネット) (1) 本(コミュニケーション) (7) 本(コーチング) (3) 本(タイムマネジメント) (1) 本(ビジネス・サービス) (2) 本(ビジネス・企業・起業) (14) 本(ビジネス・会計) (6) 本(ビジネス戦略) (2) 本(マンガ) (1) 本(マーケティング・営業) (12) 本(ロジカルシンキング、方法論など) (7) 本(人物、伝記) (4) 本(人生・処世術) (30) 本(仕事術) (3) 本(医、健、食、住、衣) (1) 本(哲学) (3) 本(小説・エンタテ系) (7) 本(感動・共感) (1) 本(海外事情) (2) 本(生活、暮らし) (3) 本(社会・経済) (5) 本(経営・マネジメント) (5) 本(絵本・児童書) (1) 本(自己啓発・学習・語学) (5) 本(HR・教育・人材育成) (9) |