2022年11月01日死は存在しない〜田坂広志著★【Webook 2022.11.1】死は存在しない+朗読劇準備中 ---[久しぶり]----------------------------- お久しぶりです。 まつやま・しんのすけ(@千葉) ---[ちらちら]----------------------------- 2022年宇宙の旅! ------------------------------------------- 最先端量子科学が示す新たな仮説 ------------------------------------------
相対立するような「宗教的な言葉」と「科学的な言葉」がタイトルになっている本書は、まさに宗教と科学の架け橋となる本でありましょう。ゼロ・ポイントフィールド仮説(アーヴィン・ラズロー博士などの仮説)に基づき、死後、われわれの意識がどうなるのか?という未踏の世界に踏み込んだ内容です。 本書の読後感は、138億年前からの宇宙の旅をしながら、はるか彼方の宇宙の淵まで連れて行かれたような気分になります。(笑) 私が学生のころにみた「2001年宇宙の旅」の最後は、よくわからない結末だったなぁという印象がありましたが、本書を読むと、あれはそうだったのかとわかるような気になります。この一冊の本は、まさに2022年宇宙の旅、とも言えましょう。 私たちは、科学では解明しきれていないこと(死後の世界や、シンクロニシティ、予感、予知など不思議な現象)が数々あることを知っています。一方で、様々な宗教が説いてきた教え(考え方)に半信半疑になってしまうどかしさも感じています。そんな中、「これまで数百年存在してきた「科学」と「宗教」の間に横たわる深い谷間に、理性的な視点からの橋を架け、二一世紀における「科学」と「宗教」の融合を試みたい」という田坂さんの想いから生まれたのが本書。 360ページにもおよぶ論考は、「ゼロ・ポイントフィールド仮説」という最先端の量子科学の仮説をもとに、科学、宗教、文学、心理学、哲学、芸術などあらゆる分野を統合し、「死んだあと私たちの意識はどうなるのか」という未踏の世界を覗かせてくれます。「科学の知性」と「宗教の叡智」が交わった『新しい文明』を創造する扉を本書が開けたのではないでしょうか。 本書の壮大な内容を、ささやかなこのメルマガで語ることは到底できませんが、「死とは何か」「存在とは何か」「私は何か」「宇宙とは何か」などの問いを考える思考の旅ができ、生きる勇気と人生の意味を感じられるということは、お伝えしたいと思います。 著者の田坂さんは、若いころ医療ではどうしようもないという死の淵に立たされるという経験をされている。また、多くの不思議な体験(偶然、以心伝心、既視感などなど)もされており、そんなエピソードも語られています。 本書の最後には、生きることを諦めかけた人への大切なメッセージが語られています。そこに書かれている深く優しい眼差しのメッセージは、涙なくして読めません。(このことは、本書を紹介して読まれた多くの方からも同じような感想をいただきました) あなたが、その辛い想い、耐え難い思いを抱かれているならば このことを添えて、本書を紹介する結びにいたしましょう。
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