2009年12月30日もったいない主義 ~ 小山薫堂 + 田中靖浩さん&立川志の吉さん2009年、最後で最高のおすすめ本です。
書籍情報もったいない主義―不景気だからアイデアが湧いてくる! (幻冬舎新書) posted with amazlet at 10.01.09 小山 薫堂 幻冬舎 売り上げランキング: 268 本のひらめきこの本を読むと、なんだか元気が湧いてくる。 ってことで、きょうの本は、とってもお勧め。僕のイチオシの本である。 さて、何が書かれているかというと、著者の小山さんのアイデア、発想 冒頭のエピローグで、「受付しかしない受付嬢はもったいないな」とい 続いて、山形県の東北芸術工科大学で、「企画構想学科」を立ち上げる ナルホドは、たとえば どれだけ事前に価値を刷りこむかによって、ものの価値は変わって 「もったいない」とは、外からの目で、価値を再評価し、そこから ヘェ~ェも楽しい。たとえば、 違反者の摘発だけにおカネを使うのはもったいない。 僕は偶然居合わせた人の人生の中に足跡を残すようなことが好きです。 もったいないのは・・・ チャンスの種は誰の前にも同じようにたくさんころがっている。 過去の失敗も、そのままにしておくともったいない。 お正月にぜひ読んでほしい。そして、たのしいアイデアで、新年を笑いなが 僕のつぶやきこの本、はじめの30ページを読んだだけで、降参してしまった。降参という 著者紹介のところに、「カノッサの屈辱」で放送作家として脚光を浴び・・・ オフィスの受付がパン屋さんを兼ねている話や、山形県の東北芸術工科大学の 小山さんの企画構想学科に、大学生としてはいってみたい、なんて思っている ぜひ、ジェイカレッジにお呼びしたい。(2010年。絶対に実現させよう)
<オススメ度>★★★★★+もったいない
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