2006年09月30日モノは言いよう仕事の禁句変換辞典 ~ 中塚千恵 + キョテンラボ言葉を変換してみよう。 書籍情報
本のひらめき言葉は不思議だ。使いようで良くも悪くも響く。 使い方によっては「いいたいことはわかったけど、そんな言い方しなくても」という場面はよくある。言葉はコンテンツを感情を同時に伝える。 言葉の変換、というコンセプトがとても楽しい。例えば 論理的でない人 →(変換)→ 右脳がとても発達している人 常識知らずの人 →(変換)→ 子供の心を残した人 文句が多い →(変換)→ 志が高い など、あ、なるほど、そういうふうに言えば傷つけないで、言いたいことを伝えられそう・・・って思う。 褒めたり、激励したいする状況は、あまり気を使う必要はない。しかし、断る、頼む、批判する、謝る・・といった場面では、難しい。そういう場面できつい言葉を言い換える・・・、それが本書である。なかなか楽しい。
僕の思いつき今日は、キョテンラボ( http://www.kyotenlabo.com/ ) でお話させていただいた。若手社会人が集まり自己改革を目指す「キョテン」というのがこの集まりである。勉強会や交流会やセミナーを開催している。 そこで、今日の本を紹介。言い換えを大喜利風に愉しんだ。 言い換えは、吉岡英幸さんのファシリテーションでも体験した。頭の体操にはもってこいだ。 いろんなものを言い換えしてみる楽しみを覚えた。変換変換。 オススメ度★★★★+変換の楽しみ 読んで欲しい方・言葉を楽しく遊んでみたい方
▼ジェイカレッジNo18 川西茂さん講演▼
●今日のおまけ:( キョテンラボ ) キョテンラボ。素敵な仲間が集まって、勉強会やセミナーを企画している。 『日本を元気にしたい』というビジョンがまぶしい。 きょうは、この仲間の人たちにまじって、爽やかなエネンルギーを頂いた。 ---------------------------------------------------------------------- ●昨日の進歩: ( 11,000歩 ) 年間目標301万歩 ---------------------------------------------------------------------- 2006年09月29日他社から引き抜かれる社員になれ ~ 古川裕倫 + ジェイカレッジ報告会どんな人を目指すか・・・ 書籍情報本のひらめき著者は日本駐車場開発という会社の社外監査役をしている。その会社のできる社員像はこんなことになっているという。 *他社から引き抜かれる社員 大胆ないい振りである。そのためにはどうすればいいかが、とても具体的、そして「あ、それいいな!」というのが一杯ある。 例えば: 出張報告の仕方は「出張報告は後で提出しますが、要点のみ口頭で報告しま 上司であっても部下に報告せよ。 会社でも個人でも、前向きに案件を検討した結果、やるべきか、見送るべき ジャック・ウエルチは、社員に義務で研修に参加させるのではなく、がんば なんといっても、最も効率的に学べるものは本です。 などなどたくさんの響く言葉がある。これからの人に超オススメ。
僕の思いつき会社の中に一人二人、「できる人」がいる。そんな人の行動ぐせ、口ぐせを観察してもいい。本書の中にあったような仕事の仕方、ものの考え方を見つけたら、あっ、同じだ!と注目しておこう。 そして、ちょっとマネしてみるといいかも。
オススメ度★★★★☆+即、実行 読んで欲しい方・2つ上の目線で仕事をしたい方 ●今日のおまけ:( ジェイカレッジビデオ! ) 先日、Kさんの支援をいただいて、ジェイカレッジのMakingビデオを 10.4のジェイカレッジ報告会にこのビデオは封切り予定! あー、楽しみ楽しみ・・・ 2006年09月28日仕事で頭ひとつ抜きん出る裏トーク術 ~ 佐藤昌弘/堀之内高久テクニックx人格=スキル 書籍情報仕事で頭ひとつ抜きん出る裏トーク術 ―日本一高いコンサルタントと心理臨床家が教える posted with amazlet on 06.10.01 佐藤 昌弘 堀之内 高久 ダイヤモンド社 (2006/09/23)
本のひらめき本書には、人間関係をうまくこなす8種類の裏トーク術が紹介されている。究極のその場しのぎ・・とあるが、コミュニケーションの深い領域もカバーしたなかなかすごい内容がある。 マーケティング関係のコンサルタントの著者佐藤さんが、臨床心理学の堀之内さんのノウハウを引き出して分り易く解説している。 飛び込み営業で、会社の職場で、顧客からクレームを聞く場面で・・・とても厳しい状況が起きうる。そのときにどんな態度でどんなことを口にすればいいのか・・・それがちょっとしたトーク術としてあるなら教えてほしい・・・と誰もが思う。本書には、8つのコツが登場する。 近づく、打つ、断る、謝る、怒りを鎮める、言い訳する、誤解を解く、許すの8つ。ダブルバインド(気持ちと口がが裏腹になる)ではなく、気持ちと態度をアラインさせる・・・そんな工夫がある。 第六感を磨く「共感覚・身体直感・ミラーリング」という3つのトレーニングが後半に紹介されている。 佐藤さんの語り口がなんとも親しみがわいていい。
僕の思いつき人間関係のアンテナのセンスを磨き、コミュニケーションの達人になるにはどうしたらいいか・・・。 そんな人がきっと周りにはいる。そんな人の口ぐせを観察してみよう。なにか、ヒントがある。本書で紹介されたようなトーク裏技に近いものもきっとあるに違いない。 オススメ度★★★★☆+心理学 読んで欲しい方・コミュニケーション力を磨きたい方 ●今日のおまけ:( リビングでろくろ ) ドレンディ玉子はたのしい製品やサービスを紹介している。今晩は 2006年09月27日嫌老社会 ~ 長沼行太郎 + 新内閣誰しも老いる・・・のだが。 書籍情報本のひらめき2005年の国勢調査では日本の人口は1億2776万人でピークとなり、その内65歳以上の人口が21%となって「超高齢社会」に突入したという。 国連の定義では、65歳以上が7%で高齢化社会、14%で高齢社会、21%で超高齢社会と呼ぶらしい。日本はそれぞれの段階に1970年代、1994年、2005年に到達したという。 老いは、遠い先の話ではなく、すでにじわじわと浸透している今の話なのである。キンさんギンさんがTVのインタビューで「取材費は何に使いますか?」と問われて「老後の蓄えにします」と答えたと言う。笑 これは誰しも自分はまだ高齢者の当事者ではないと思いたいという好例かもしれない。 著者は、長寿社会の高齢者をふたつに分ける。定年後のアクティブに活動するセカンドステージと、その後に高い確率で訪れる痴呆問題を包含したサードステージである。 古来、長老は智恵に長け、尊敬の対象だったが、一方でボケてしまったり寝たきりになってしまうと嫌われるという現実もあった。このあたりは社会思想としてどう対処すべきかを考えないといけない。 PPK(ぴんぴんころり)と生きたい(死にたい)という願いがあるのは、ぴんぴんな時代(セカンドステージ)と死の間を限りなく短くしたいという願いでもある。逆にいえば、そうでない現実は、財源や社会インフラの未整備から「嫌老社会」をかもし出しているともいえる。 社会的にも思想的にもまだまだ「老い」の問題はクリアになっていない。矛盾の中に存在している。 本書は、ソクラテス、ボーボワール、吉田兼好、谷崎潤一郎など古今東西の思想も紐解きながら、老いについて考察している。ちょっと学術論文的だけれどなかなか深い問いに満ちている。 問われているのは、老いの生き方と、老いを見守る生き方である。
僕の思いつき老人、老年、中高年、高齢者、お年寄り、シルバー、シニア、ご長寿、エルダー・・・さまざまな名称がある。 超高齢社会の自分達を呼ぶ言葉として、なにか素敵なものはあるだろうか。なんと呼んでほしいか。そんなことも考えておこう・・・。 オススメ度★★★★☆+生の循環 読んで欲しい方・お年よりを大切にしたい方 ●今日のおまけ:( 安倍新内閣 ) 新内閣が発足した。様々な問題を抱えつつ、ちょっと爽やかな雰囲気の 安倍さん、記者会見での弁舌は、自分の言葉で自信をもって語っていた。 特定の団体や既得権を持つ人たちのために政治を行うつもりはない。 美しい国をめざす首相のなかなかカッコいいセリフである。 少なくとも、政治家=いかにも胡散臭そうな人種というイメージからは あ、政治的にはいわゆるノンポリな僕なので、これはちょっとした感想 2006年09月26日天命の暗号 ~ 出口光 + ブログde大喜利!私は何のために生まれてきたか・・・ 書籍情報本のひらめき天職・天命は何か・・・。そんなことを考えたことがあるだろうか。僕のライフワークは○○です・・なんていえる方は幸せである。なかなかそうもいかず日々の苦悩や葛藤の中で、もがいている、もしくは流している・・・というご同輩も多いのではないだろうか・・・。僕もまだ悩める日々・・。 本書は、そんな方にお薦めの本。なにしろこの本にあるいくつかの質問を考えながら読み進めば、わが天命が見えてくる(かもしれない)という本だ。 自分の過去をどれだけ肯定できるか。未来をどれだけ引き寄せて考えているか。そこから自分の今の存在のエネルギーが沸いてくるという。 離見の見、という能の世界の言葉がある。これを引用しながら 人生という舞台で舞っている最中に、時空を超えて自分の人生を という。いいねー。 天命を「動詞」で表現するとよいという。人生を縦断する一本の経糸(たていと)を表現する言葉だ。本書にあったいくるかの動詞を眺めながら、僕はなんだろう・・・とぼんやり眺めてみたら・・・ 愉しませる、伝える、癒す、創作する、応援する が目に留まった。さてさて僕の天命は・・・ 天命を意識し、そして愉しみながら生きる処世術。天命を考えてみよう。 僕の思いつき未来をどこまで含めるかという考え一つで、「今」の私たちの生き方や行動は変化する、という。ビジョンをどこまで遠くにおくか・・・ってことだね。 1000年後の地球のために、 これを読んで、魂が震えるのを覚えた。鶴岡さんは天命にしたがって、動いて 出口汪(でぐち ひろし、1955年 - )さんは、予備校の名物講師。著者の出口光氏とは双子なんだろうか・・・。二人とも宗教家、出口王仁三郎氏の曾孫にあたる。 出口光氏は、「メキキの会」という専門能力の切磋琢磨をする交流・研修会を主宰している。親しくしている友人からときどきメキキの会の報告をうけ、ちょっと気になっていた。今度行ってみよう・・・。
オススメ度★★★★☆+天命を知る 読んで欲しい方・自分の天命転職を知りたい方 ●今日のおまけ:( ぶろぐde大喜利! ) ジェイカレッジにもご登壇いただいた吉岡英幸さんが楽しいことを ◎楽しく参加しながらコミュニケーション・スキルが学べる 2006年09月25日大きな結果をもたらす小さな習慣 ~ ハリー・ポール+ロス・レック + 桂右團治さん小さなことで、人生って変わるんだ! 書籍情報大きな結果をもたらす小さな習慣 posted with amazlet on 06.10.01 ハリー ポール ロス レック 門田 美鈴 かんき出版 (2006/09/05) 本のひらめき暗転してしまった人生をちょっとした心の切り替えで、好転させた一人の女性の物語。 ケーティ・アダムスという大手製薬会社メドソル社の人事部に勤めている女性のお話。スーパーバイザーとして前途洋々だったのだが、ある日突然夫に去られてしまう。そこから、心が荒れはじめ、部下には疎まれ、約束されていた昇進もなくなってしまう。ある日女友達からドクター・アレンというキャリアや自己改善のトーク番組をもっている人を紹介される。 ドクター・アレンから3つのしかけを電話コーチングで教えてもらう。だめもとでと思って試してみると・・・・これがなんと効果テキメン。 第一のしかけは、味方につける。(笑顔やポジティブな言葉、相手への関心) これらのしかけを解説してもつまらないので、物語で楽しんでいただくことにしよう。 テンポよく展開する物語の中で、人への気配り、心配りが結局は、自分にプラスの何かをもたらすことがよくわかる。 しかし、はじめの一歩の「笑顔」、これは、すんごく強烈なパワーをもった技ですなぁ・・。
僕の思いつき著者のハリー・ポールは、「フィッシュ」の著者の一人。 オグ・マンディーの一節が登場する。 弱いとは、行動が感情に支配されることである。 これ、なかなかいいね。 職場を楽しくするコツをいろいろ考えてみよう。白潟さんのように・・。
オススメ度★★★★☆+心配り 読んで欲しい方・人生を好転させたい方 ●今日のおまけ:( 桂右團治さん )9/27 桂右團治さんの独演会: http://www.onplus.jp/yobanashi/yobanashi_special02.html なんと僕はいけなくなっちゃいました。 2006年09月24日「親力」365日! ~ 親野智可等 + Jカレッジ報告会親も育ち子も育つ 書籍情報
本のひらめき著者、親野智可等さんは、小学校の先生。現役の先生である。すでに23年もの間子供たちを導いてきた方だからベテランでもある。そして、3万人もの読者をもつ教育界No1のメルマガ発行人でもある。 本書では、親力を伸ばすヒントが事例をまじえながら紹介されている。鉛筆の持ち方の指導にはじまり、学校でのトラブル対応、子供を元気にさせる親や先生の発想法など、ふむふむと納得できるものがたくさんある。 ちなみに親野さんのメルマガとホームページはこちら: ひげうさぎさんといい、親野さんといい、教育現場で頑張っていらっしゃる方がメルマガ等で情報発信をしてくださるのは実にうれしいことだ。
僕の思いつき「人生は一日一日の積み重ねです。同じように、子育ても一日一日の積み重ね です。」 と親野さんはいう。ほんとうにそのとおりだねー。 積み重ねる喜びや楽しさ、面白さを子供たちにも早く教えてあげたい。そんな事業(ビジネス)って何かないだろうか・・。小さなデキゴトでも、ちょっとした記録でも積み重ねたら面白くなるもの。もしくは、超でっかいことでも寄せ集めたらできちゃった、うっそぉー!ってなるものでもいいなぁ。 考えてみよう。 オススメ度★★★★+一日一日 読んで欲しい方・親力を伸ばしたい方 ---------------------------------------------------------------------- ●今日のおまけ:( Jカレッジ特別バージョン@10.4 ) 昨日お知らせしたジェイカレッジの特別バージョン(社内報告会)ですが で、エントリーはこちら: http://tinyurl.com/oy6vp (きのうのURLは間違ってました。すみません) 2006年09月23日「最高の能力」を引き出すコーチングの教科書 ~ 本間正人 + お彼岸大人も、子供も 書籍情報 本のひらめきコーチングは、ビジネスの世界ではすでに確固たるポジションを得てきた。社員教育にコーチング研修を取り入れる企業も多い。 コーチングとは、相手に一方的に目標を与えたり、問題解決の方法を指示したりするのではなく、質問をすることにより相手から答えを引き出そうとするコミュニケーション・スキルだ。 これは、大人の世界だけではなく、子どもの世界、つまり教育においても有効であることは想像に難くない。ラーノロジー(学習学)を推進する著者ならではの分り易さで、教育現場のコーチングを解説している。 前半はコーチングの基本を、後半ではケーススタディがたくさん示されている。 教育と学習という言葉は、よく耳にするが、どうやら同じようでまったく異なる方向性があるという。 教育は、個人の外側から内側への働きかけ コーチングでは「信任認」、教育現場では「信任導」で表せるという。 本書の特徴は、なんといっても楽しいケースだ。登場人物もなんだかニヤリとさせる名前で楽しい。本間さんの本は、こういうところも愉しませてくれる。 教育にもコーチングを!
僕の思いつきビジネスと家庭、会社と学校、遠そうで案外共通することが多い。 コーチングのほかにも会社でやっていることの応用が教育や家庭でもできないか考えてみよう。
オススメ度★★★★☆+コーチングで学習学 読んで欲しい方・学習を支援したい方 ▼ ジェイカレッジ報告会+佐藤伝ちゃん講演 ▼ ---------------------------------------------------------------------- ●今日のおまけ:( お彼岸 ) お彼岸びよりの秋の一日。 ---------------------------------------------------------------------- ●昨日の進歩: ( 10,000歩 ) 年間目標301万歩 ---------------------------------------------------------------------- 2006年09月22日フラット化する世界 下 ~ トーマス・フリードマン + 新しい標識
書籍情報フラット化する世界(下) posted with amazlet on 06.09.23 トーマス・フリードマン 伏見 威蕃 日本経済新聞社 (2006/05/25)
本のひらめき前回に続き、フラット化する世界の下巻である。フラット化とは、経済の壁、国の壁、通信の壁がうすれ、様々な人が繋がっていく新しいグローバリゼーションの様子を表現している。 サプライチェーン、アウトソーシング、情報の海・・・などのキーワードで、世の中の潮流を分析している。 下巻では、アメリカの危機、途上国、企業のフラット化などを解説する。そして、当然のことながら「フラットでない世界」のことも言及する。 グローバル3.0の新しい経済の中で生き残るには、3つの道があるという。ひとつは、「かけがいのない、もしくは特化した人」になること。二つ目は、「地域に密着して錨をおろしている人」である。そして、3番目は、新ミドルクラスと呼ばれるカテゴリーだ。組み立てラインの労働、データ入力、経理関係などさまざまなミドルクラスの仕事はアウトソーシングやオートメーションに取って代わられるが、その裏では新たなミドルクラスの需要も発生しているという。たとえば、コラボレーションのまとめ役、偉大な説明役、熱心なパーソナライザーなどなど。 人とうまくやたり、右脳を働かせたり・・・新ミドルクラスの資質は、ありふれたものでありながら、それをとんがらせていく必要があるようだ。 国境を越えたコラボレーションやイノベーションがますます進む中、世界がどうなっているのか・・・を考えさせてくれる。 個人的には上巻のほうがより面白かった。
僕の思いつきIQ,CQ,PQというのが登場する。IQは聞きなれた知能指数。CQとは好奇心指数(Curiosity Quotient)。PQは、熱意指数(Passion Quotient)である。 フラットな世界では、CQ+PQ>IQ だという。好奇心や情熱こそが重要だということだ。 佐藤伝ちゃんの本にはDQ(Dream Quotient) が登場する。 この際、ほかにもいろいろ考えてみよう。
オススメ度★★★★☆+G3.0 読んで欲しい方・世の中の流れを知りたい方 2006年09月21日トヨタの口ぐせ ~ OJTソリューションズ + 桂右團治 独演会書籍情報本のひらめきまず、OJTソリューションズという会社について見ておこう。 定年退職者は、「はい、お疲れさん、悠悠自適でのんびりやってよ・・・」と送り出される(追い出される)のが常だった。しかし、退職者の思いは、「まだまだ世の中のお役にたてる、立ちたい、・・・」が多い。だって60はまだまだ若いから。そんな思いに応える会社である。高齢者社会での粋なサービスだ。 松下幸之助翁が言った「我が社は何を作っている会社と問われたら、まず、人を創っていますと答えなさい。しかる後、電気製品も作っていると答えなさい。」ということばのように、人(の経験と智恵)を売れるような企業はすばらしい。 本書は、この会社の「メイン商品」でもあるトレーナーの人たち(みんなおじいちゃん)がもっている智恵を「トヨタの口ぐせ」という切り口で見せてくれる本である。 おまえ、あそこ言ったか。俺は行ってきたぞ。 などなど、トヨタらしさを如実に表す口ぐせが、その言葉の背景や状況とともに経験談として語られている。 トヨタのDNAをひろめるRNA的なおじさんたちの晴れ姿本である。
僕の思いつき張富士夫さんのように新聞や雑誌に載ることはない・・・、組織の中ではもしかしたらその他大勢だったかもしれない、そんなおじさんたち(失礼!)が、こうして表舞台にたてる・・・そんな時代になってきた。いいことだ。 ところで、うちの会社は・・・? 人材輩出企業と呼ばれる会社には、リクルート、GE、トヨタなどがある。あの会社でそんな仕事をされたのなら・・・と、引き抜かれるような人を生み出せる企業こそが、これからの企業かも。人事戦略・・というものがあるのなら、そういうのを目指してもいいねー。 定年になっても売れる技。さて、何があるだろう・・・。棚卸、たなおろし。
オススメ度★★★★+口ぐせ 読んで欲しい方・我が社の口ぐせを編纂したい方 2006年09月20日フラット化する世界 上 ~ トーマス・フリードマン + Jカレ(川西さん)地球は平らになっちまったか・・・ 書籍情報フラット化する世界(上) posted with amazlet on 06.09.23 トーマス・フリードマン 伏見 威蕃 日本経済新聞社 (2006/05/25) 本のひらめき世界がフラットになる。と聞けば、どんなイメージをするだろうか。 コロンブスは、大航海の末、地球が丸いことを証明してみせた。やがてこの星にすむ人間達は、洋の東西をかけめぐり、経済を発展させ、国の覇権を争い、さまざまな悲喜劇を演じてきた。 地球は丸い!という発見の後、様々な歴史を経て、この星は今度はフラット化しているのだという。フラット化とは、新しいネットワーク技術の出現で、地球上のどこにいても共同作業が可能になり、企業も個人もグローバルなつながりと活動ができるようになってきたということだ。 Google、UPS、ウォルマート・・・新しいビジネスモデルは、企業の仕組みや個人の働き方を大きく変えてきた。これらの大きな変化について、広範な取材と著者独自の洞察で、変化の深層を炙り出している。 2005年には、アメリカの所得税申告のうち40万件がインドで処理されたという。アウトソーシングというやつだ。中国大連には、日本語を話す中国人のコールセンターがある。低コストエアラインのジェットブルー(米)は、予約システムを地方の主婦にホームソーシングしている。 情報は、ありとあらゆるものが手に入り(そうだし)、モノだってUPSやFedexなどで世界中に送れる。モノの製造もサプライチェーンが世界中に張り巡らされている。こうなると、まさに世界はフラット化しているというのもうなずける。 フラットといっても、貧富の差がなくなるわけではない。それぞれの状況に応じて経済活動に参加できるという意味だ。 こういう状況を著者は 世界が、 と表現している。 これらの大きな変化の裏には10の要因があるという。ベルリンの壁の崩壊に象徴されるように人々がより繋がりやすくなったこと、インターンネットの普及でつながりっぱなしの海の世界になったこと、共同作業を可能にする新しいソフトの出現・・・などなど。 今、私達がいる世界がどんな流れの中にいるのかを、視点をぐんと引いて眺められる面白さがある。 下巻は、フラット化する現状をアメリカ、途上国、企業などについて解説されている・・・。
僕の思いつきグローバリゼーションという言葉があった。世界が繋がる様を表現したものだ。本書では、それをさらに、それを3つに分ける。 まず、コロンブスが航海に乗りだした15世紀から18世紀ころの時代。これをグローバリゼーション1.0と呼ぶ。世界のサイズをLからMに縮めた時代で、国家と腕力(汽力)の時代。次は19世紀から2000年までの間。市場と労働力がグローバル化した時代だという。ローバリゼーション2.0。世界をMからSへと縮めた。輸送コスト、通信コストの軽減が原動力になった。そして、グローバリゼーション3.0は、2000年前後の話。世界をSからさらに縮め、そして競技場を平坦(フラット)に均(なら)したのだという。 グローバリゼーション1.0は、国がグローバルに、2.0では、企業がグローバルに、3.0では個人がグローバル化するという。先進国だけでなく、BRICSのような発展中の国の人もゲームに直接参加できるようになった・・ということだ。 Web2.0という表現以来、ものごとの変化をバージョンで表現するのが流行っている。自分のいる企業も今、1.0なのか、2.0なのか、時代を区切って考えてみてもいいねー。Moso事業部について言えば、Moso-0.5ってところかな。笑 この本は、あるガイジンの方にもらったもの。日本語を読めないのにとうやってみつけたの?・・・と聞いたら、原書を読んで感銘をうけ、邦訳書を国内の本屋さんで探してくれたという。エライ!&感謝!
オススメ度★★★★★+コネクト&コラボレーション 読んで欲しい方・世界を鳥瞰したい方 2006年09月19日数字は見るな! ~ 田中靖浩 + 一新塾19期!右脳で考える! 書籍情報数字は見るな! 簿記があなたの会計力をダメにする posted with amazlet on 06.09.23 田中 靖浩 日本実業出版社 (2006/09/14) 本のひらめき著者の田中さんは、今年の1月のジェイカレッジにご登壇いただいた。その時は、会計の新しい視点を披露していただき、目からウロコどころか、メン玉が飛び出るくらい衝撃的だった。何しろ数字を使わないで会計を説明しようってんだから、そりゃ面白くないわけがない。 このときは、志の吉さんという新鋭の落語家さんとの共演で、新春にふさわしく実に晴れ晴れしい講演(共演)だった。 本書は、そのときの講演内容も織り込まれていて、ジェイカレッジに参加されたかたは、「あぁーあのときの!」とうれしくなってしまうはず。はっきりいって「自慢していいです」ね。あの感激をもう一度+あるふぁを、今度は本でじっくり、かつ深く味わえる。 さて本書の内容は・・・ 貸借対照表と損益計算書を「ー・-・-」という点と線で見事に解説してある。森を見てから木を見る・・・というまっとうなことがなかなかできない現実の中で、本書の存在はとても大きい。 競馬の話、五線譜と簿記の共通点、ゲイ・ホモ・オカマなどの話も織り込まれ、実に「楽しく興味深く」会計の本当のところが解説されている。 この「楽しく」ってところが実は大いに肝心なところ。競馬新聞の数値データは読むけれど、決算数値を目をサラにして読む人はいない。楽しくないからだ。さらに、会計といえば簿記、簿記といえばつまらない・・・こんな図式で、変な先入観をすりこまれる人は後を絶たない。(毎年、簿記の試験を受験する人が50万人!) そこで、田中さんは、数字を使わず、点と線、図解等を用いて会計の本質(森)をみせてくれている。これって、一種の芸の世界かもね。(ゲイじゃないよ) 企業人の方、必読の書。赤い表紙のこの本を手にした人を電車の中でみたら、「こいつ、デキルな!」と思って間違いない。 どっ?、この本持ってかっこよく歩いてみない?
僕の思いつきこ難しいこと、煩雑なこと、ややこしいこと・・・そんなことがらは、会社のなかにごろごろある。 そういうのを、シンプルに表現してみる。喩えてみる。すると、何かが見えてくる。 そんなことをやってみよう。あ、なーんだ、xxってこういうことだったのか。と啓けるかもしれないから・・・。でもって、もしかしたら本になったり。
オススメ度★★★★★+興味と好奇心 読んで欲しい方・会社の数字を理解したい方 2006年09月18日全力ウサギ ~ イケダケイ + イチロー200本ニート諸君、この本を読もう! 書籍情報
本のひらめきウサギの絵本。しかし、大人の絵本である。 とあるところに“まったり”としたウサギがいた。 やがて生活があれ、ついには無銭飲食まで・・・ そのとき工事現場のオヤカタが助けてくれる。 そんなお話。とってもほほえましい絵がいい。 全力で生きる。ただ、それだけ。 というのがメッセージなんだけど、なかなか深いものがある。
僕の思いつき全力警戒掲示板というおふざけカンバンがある。 立場確認 -- 仕事編 (愛は)回り道 -- 恋愛編 など。この変換シフトの妙は楽しめる。何か自分でも作ってみよう。
オススメ度★★★★+全力仕事中 読んで欲しい方・何かに集中してみたい方 ●今日のおまけ:( 200号 ) イチロー選手が6年連続の200本安打を打った。 全力ウサギ ~ イケダケイ + イチロー200本ニート諸君、この本を読もう! 書籍情報
本のひらめきウサギの絵本。しかし、大人の絵本である。 とあるところに“まったり”としたウサギがいた。 やがて生活があれ、ついには無銭飲食まで・・・ そのとき工事現場のオヤカタが助けてくれる。 そんなお話。とってもほほえましい絵がいい。 全力で生きる。ただ、それだけ。 というのがメッセージなんだけど、なかなか深いものがある。
僕の思いつき全力警戒掲示板というおふざけカンバンがある。 立場確認 -- 仕事編 (愛は)回り道 -- 恋愛編 など。この変換シフトの妙は楽しめる。何か自分でも作ってみよう。
オススメ度★★★★+全力仕事中 読んで欲しい方・何かに集中してみたい方 2006年09月17日だから片づかない。なのに時間がない。 ~ マリリン・ポール机の上の醜態が、あなたの人生そのもの!? うげぇー。 書籍情報
だから片づかない。なのに時間がない。「だらしない自分」を変える7つのステップ posted with amazlet on 06.09.17 マリリン・ポール 堀 千恵子 ダイヤモンド社 (2004/06/11) 売り上げランキング: 30,299 本のひらめき早起きでも、日記でも、身の回りの整理整頓でも、共通している一つの悩み。 「しばらくすると元の木阿弥だ」 この悩みではないだろうか。 先日、小松易さんの【これでスッキリ!そうじかたづけ練習帳】を読み、机のまわりを片付け始めた。案外いい感じに進み始めたのだが・・・1週間もするとまた・・・ぁぁぁ~。 この本で大いに気づき(反省し)たのは、整理整頓は創造性とは対極にある・・・・という間違った思い込み。つまり創造性は、雑然とした環境でこそ生まれるという思い込み。どうやらそれは間違いらしい。 もうひとつのことは、システム化(習慣といってもいいか)が大切ということ。たまに思い切って大掃除をして整理しても、その後定期的に片付ける習慣がないことには、大部分を元の木阿弥状態で暮らすことになる。 さて具体的にどこから手をつけるか。 そして、かたづける習慣をシステム化してみよう。
僕の思いつき本書には、とてもたくさんの気づきとひらめきがある。 自分の内面にある鍵(実は、きれいな環境を欲している)と 見つけることだという。手伝ってくれる仲間・・・これは、僕の天職になるかもしれない。僕みたいに片付けベタが、もし何かの拍子に「変化」して、片付け上手になれたら、すごい。そして、それは、みんなの悩みとして共通の分野だから、お役にたてるような気がする。 GTDコーチ(Getting Things Done Coach ) なんてのもいいな。 さっそく、クライアント募集。笑
オススメ度★★★★★+小さな一歩 読んで欲しい方・身の回りの整理整頓をしたい方
Hyundaiのコマーシャル 2006年09月16日ぱじ 9 ~ 村上たかし + 田中靖浩さん講演会ついに最終巻です。 書籍情報ぱじ―Momo‐chan’s grandfather“Paji” (9) posted with amazlet on 06.09.17 村上 たかし 集英社 (2005/02/18) 売り上げランキング: 59,068
本のひらめきこれまで何冊か「ぱじ」シリーズをご紹介してきた。 二人の暮らしのデキゴトに、ほっこり心を暖かくし、ちょっと笑えて、すこし切ない・・・そんなマンガだ。 小さかったももちゃんも成長し、小学生に。ももちゃんとぱじの周りの素敵なキャラたち(杉村さん、ハルさん、学校のもずく先生など)が織り成す「日常」に、きらきらと輝く心の優しさがある。 最終回は、ぐんと時間が進んで、ももちゃんの結婚式がある。ぱじは、わしが死んでもさみしくないようにとアカミミガメ(ガメ)を買ってきていた。そのガメにエスコートされてのバージンロード。 そしてさらに時が進み、ももちゃんがおばあちゃんになったとき・・・ 時を越えて、何かを感じさせる素敵なマンガ。家族でぜひ。
僕の思いつきおじいちゃん、おばあちゃん。もしいたら優しくしてあげようね。 18日は敬老の日。 優しさっていうのは、どれだけその人の気持ちや環境に寄り添えるか・・っていう力なんだろうねぇ。なかなかできない。けど、一生懸命想像力を働かせると近づける。 敬老の日というのは、想像する日なのかもしれない。 ぱじの物語で、心を磨いておこう。
オススメ度★★★★★+ぎゅぅ~ 読んで欲しい方・心の機微を大切にしている方 ●今日のおまけ:( 田中靖浩さん講演会@八重洲Book ) 田中さんの新しい本が出た。『数字は見るな!』 八重洲ブックセンター特別講座 申込方法:1階レファレンスコーナーにて承ります。 2006年09月15日「人見知り」は案外うまくいく ~ 吉岡 英幸 + エアトランセ3号機!僕も人見知りだったかも・・ 書籍情報
本のひらめき子どものころ言われなかっただろうか・・・ うちのこは人見知りが激しくて・・もう少し・・・ならいいのに・・・ 幼心に残るこのセリフ。あー僕って人見知り?。人見知りはイケナイことなんだ。そんな方は結構いるかも・・・ 大人も人見知りの人は結構いるが、なんだか肩身が狭い思いをしている。 本書は、自称、超人見知りの吉岡さんが、思いっきり人見知りを肯定してみせてくれる本である。「人見知りってええやん、無理して社交的な自分に変えることなんかない、素晴らしい性格なんだよ」・・・と。 クリエイティブな人ほど超人見知りになる 人見知りは1対1のコミュニケーションには弱いが、1対不特定多数の 群れない人ほど尊敬される 超人見知りのほうが、やりたいことが見つかりやすい 自分を変えようとすると、本当にやりたいことが遠ざかる などなど、いろんな視点から、超人見知りを擁護し、肯定する。 微妙なスッキリ感だが、それがまた快感だったりする。
僕の思いつき人見知り、アホ、Moso・・・いずれも、普通の常識からすれば、あまり、いい言葉ではない。 なのに、この頃そういう言葉が、すこしシフトし始めたような気がする。 いいことだと思う。 今日の本の吉岡さんは、超人見知りを大肯定する。 固まる必要はない。少しシフトさせると、パラダイムも変わる。
オススメ度★★★★☆+人見知りの☆ 読んで欲しい方・人見知りの性格を直そうした方 ●今日のおまけ:( エアトランセ、3号機到着 ) エアトランセ。江村林香(えむら・りか)さんが創業した航空会社である。 今日、エアトランセの3号機が、函館に到着しているはずだ。 3号機は、素敵なデザインがほどこしてある。ラッセンのイルカの絵だ。 江村さんは、友の会でときどき講演をしている。にわとりのあたまの塾だ。 誰か、この話、乗る? 2006年09月14日英語で名セリフ! ~ アレックス藤岡 + とにかく笑って!アレックスさん、決まりましたねー! 書籍情報英語で名セリフ!―ドラマ、アニメの決めセリフ、英語にするとなんて言う? posted with amazlet on 06.09.17 アレックス藤岡 祥伝社 (2006/09)
本のひらめき英語を学んでいる方はめちゃたくさんいる。メルマガもすごくたくさんある。その中でアレックスさんのメルマガは、とてもわくわくしながら読める。ワクワクは継続のものとだ。楽しく継続できるのがいいね。 今日の本は、アレックス藤岡さんが発行しているメルマガ「あの名台詞・決め台詞は英語でなんていう?」が書籍化されたもの。 あのドラマの名セリフ、何ていうんだろう?というワクワク感がたまらない。 例えば、次のセリフはなんていうんだろう? 「月に代っておしおきよ!」(セーラームーン) 「おーい山田くん、座布団1枚とりなさい」(笑点) 「助さん、格さん、懲らしめてやりなさい」(水戸黄門) 「バカとブスこそ東大に行け!」(ドラゴン桜) などなど。心に深い印象を残している決め台詞、そのときのシチュエーションもリアルに思い出せるし、感情移入もしやすい。そんなセリフを英語で言うっていうのは楽しい。 本書は、そういうセリフをただ言い換えるだけじゃなく、単語チェックや応用編などがあるのがうれしい。 この本、我が家では、家族がみんなハマってしまった! 超!楽しいっす。
僕の思いつき上記のセリフ、何ていうか言っとこう。 I'm gonna punish you on behalf of the moon! Hey Yamada! Take away one of his cushions. Mr.Suke, Mr.Kaku, teach them a lesson. Those who are stupid, and those who are ugly, should go to the ほかにも、「ケツ出し成人だぞぉ~」(クレヨンしんちゃん)とか、笑っていいとものセリフとかがいっぱい。世の中、こんなに楽しい世界があったのか! 英語でもスポーツでも楽しくなくっちゃ・・・続かない。単なるJOBを、すんごく楽しいJOYに変える方法は、考えてみるとちょっとしたシフトなのかもしれない。 こういう思考のシフトをいろいろ考えてみよう! (ちなみに、本書のおわりに福光潤さんと僕の名前があったのが超うれしい)
オススメ度★★★★★+決めてみよう! 読んで欲しい方・楽しく英語を学びたい方 ●今日のおまけ:( とにかくわらって! ) 2006年09月13日おじいちゃんは東大生 ~ 岡本寿郎 + 英語で名セリフおじいちゃんの時代です! 書籍情報
本のひらめき定年後、あるいは熟年の時代をどのように過ごすかは、これからの高齢化社会 本書は、大学事務職として長年つとめた職場を離れ、大学院生となったひとり さぞや頭のいい・・・おじさん・・・と思うが、ご本人いわく、実はたいした 退職金や年金があるとはいえ、50歳後半になってまた大学生にもどるという 大学では、非常勤講師と間違えられて控え室を案内されたり、若い大学生に「 人並み以上の努力はあったはずだけれど、こういう生き方も面白いかも・・・
僕の思いつきもし、時間とお金があって、自由に何かができるとしたら、なにをしたいだろ そういうことを時々考えておくと、ふとしたチャンスにめぐり合える。 じゃぁ・・・といって、考え始めてもなかなか出てこないのが普通。 そこで、Mosoモードというスイッチを入れる。一人だとノリが悪いから、
オススメ度★★★★+あのひと僕の後輩 読んで欲しい方・もういちど大学にいきたい方
Moso実現探訪ーその1 僕の読んでいるメルマガで「あの名台詞・決め台詞は英語でなんていう?」 あれっくすさんが、あるときふと脳裏に描いたMosoは、 いつかこのメルマガが本になったらいいなぁ~ でした。そして・・・ ついに夢が現実のものに!(感動) なっちゃいました。 その名も、
Mosoは実現する! そんなエピソード募集中です。 2006年09月12日電通「鬼十則」 ~ 植田正也 + 笑えます!時代を超えて・・ 書籍情報本のひらめき電通(広告代理店)の鬼十則というのを耳にされた方も多いかと・・・。電通の4代目社長、吉田秀雄氏が、昭和28年8月に社員のために書きとめたビジネスの鉄則が、それである。すでに半世紀も前のことである。 どんなものか書いておこう。 1、仕事は自ら創るべきで、与えられるべきではない。 なかなか渋いものがある。厳しい内容でもある。時を経て価値を持ち続けているのは、やはり、それが原理原則だからであろうか。 GEでもこれを英訳したものが飾られているというから、業種や国を超えて、支持されていることになる。 本書は、日産などのビジネス動向などを関連付けしながら、このビジネス原則を紹介している。
僕の思いつき鬼十則とはいかないまでも、部署の方針とか、会社の理念とかをこういう文章にまとめておくのはいいことだ。 今進めているMoso事業部もこんなものがいるかも。僕は鬼にはなれないので仏のなんとか・・でも創ってみようかな。 ■Moso事業部<伝説のおきて> 1.固定観念、固定概念を愛す。ー 打ち壊すのが楽しみだから まだまだ、ぶっ飛び具合がたりないかな~
オススメ度★★★★+自ら創る 読んで欲しい方・創造的な組織にしたい方 ●今日のおまけ:( 笑えます! ) おととい、百式の田口さんがとっても楽しいサイトを紹介していた。 http://www.veryfunnyads.com/ 熊と戦う男のVTRが最高に笑えた!なんども見ちゃったね、これ。 国別にいろいろあるみたいだよ。 2006年09月11日仕事と人生を熱くする,いい話 ~ 浜口直太 + 祝!藍ちゃん優勝不可能は可能にできる! 書籍情報本のひらめき日本のフォレスト・ガンプと呼ばれる著者が、これからの若い人向けに熱く語 著者は、学生時代「浜口は、性格はいいけど、本当にバカだよな」と言われて こうして超低空飛行をつづけた浜口少年に転機が訪れたのは高校3年のとき。 著者は、コンサル会社に就職し、アメリカの大学でMBAをとり、独立し、本 著者は多くのメンターに出会い、努力し、そして人に与え続けてきた。そのこ 何もしないで、ああでもないこうでもないと考えていないで、 本気でやれば成果の出ない仕事も、楽しくない仕事もない! 何のために働いているのですか? 本物の人脈で大事なことは、「他利の精神」、要するに利己主義から脱却し などなど。浜口さんの奇跡の軌跡と、多くのメンターの言葉が心に響く。
僕の思いつき著者は、ほんとうにたくさんの方と出会っている。すでに国際的に活躍する立 サム・ウォルトン、エドワード・デミング、ジョージ・ブッシュ、ロス・ しかし、著者が心から誇りにしたい人は、別にいる。人生のメンターの人たち 著者は、その出会うコツも教えてくれる。 まず自分自身が魅力的になれるよう工夫・努力することから始ります。 さて、若い方は、「自分が魅力的になる」なんてまだまだできっこないと思う 一生懸命吸収しようとする態度をとること だ。学ぼうという姿勢は、誰から見ても清々しいし、爽やかだ。なーんだ、そ 僕の身近にもそういう方がいる。例えば東大のAさん、ITベンチャーの社長
オススメ度★★★★★+本物の出会い 読んで欲しい方・仕事にちょっと悩んでる若い方 ●今日のおまけ:( 祝!宮里藍ちゃん優勝 ) 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯、最年少で優勝を果たしました。 ≪学生キャディーも笑顔≫急きょ4日間バッグを担いだ学生キャディーの なるほど! 専属キャディが体調不良のため交代。学生アルバイトの登場と 藍ちゃんのインタビューも、しかし実に堂々としていて清々しいです。 2006年09月10日老犬クー太命あるかぎり ~ 井上夕香 + 朝プロジェクト始動!犬は友達・・・ 書籍情報老犬クー太 命あるかぎり―ある校長先生一家と過ごした十八年 posted with amazlet on 06.09.10 井上 夕香 ハート出版 (2006/07) 本のひらめき斉藤さん一家(校長先生のお父さん、教頭先生のお母さん、中一の娘さん、小一の息子さん)のところに、一匹の犬がやってきた。柴犬である。 名前はクー太。くーくーとよくなくからつけられた名前である。 その犬が、斉藤一家と暮らし、そして18歳と10ヶ月(人間でいえば90歳くらい)で空へ旅たつまでのお話である。 なくなる前に、NHKからの取材を受け、「にんげんドキュメント・老犬クー太18歳」として放送された。 子どもたちの成長と犬と家族のかかわりがとても素晴らしい。 この世の中には、捨てられたり、実験に使われたりと・・・人間の横暴の影に不幸な一生を送る犬やネコたちがたくさんいる。一方で、クー太のように家族として幸せな一生を送る犬もいる。 動物保護の問題や介護問題(人も犬も)など、さまざまな矛盾を投げかける児童書である。
僕の思いつき私たちは、ずいぶんと矛盾した世界に生きている。 親の介護をしっかりやりたいと思いつつ、家族の生活を優先しなければならずそういう矛盾の中でなんとか自分を納得させている。 矛盾をなくすことはできるのか。 矛盾と向き合うことが人生なのかもねー。
オススメ度★★★★+クォー! 読んで欲しい方・犬を飼いたい方 ●今日のおまけ:( 朝プロジェクト始動! ) 映画監督の林さんからお便りをいただきました。 > FireWorksの林弘樹です。 ご興味あるかた、いますか? 今日は、3丁目の夕日をDVDで鑑賞。泣けました! 2006年09月09日うさぎのユック ~ 絵門ゆう子・山中翔之郎 + 田坂さんのWeb2.0光の中で・・・・ 書籍情報絵門 ゆう子 山中 翔之郎 金の星社 (2005/01) 売り上げランキング: 35,817
本のひらめき素敵な絵本。あとがきをよんでいたら涙がとまらなくなり、そっと洗面所へ逃げ出した。家族に気づかれないように・・・笑 5匹のうさぎが、おかあさんの胎内にすごしているところから物語は始まる。 ふんわりとやわらかく、ぽかぽかと暖かく、ゆらゆら優しく揺れる ユックの名前のゆらいはゆっくり。彼の左の耳の先には、金色の星型のしるしがある。にっこりのコッコ、おっとりのオットー、のんびりのノンコ、がんばり屋のバリー。5匹のうさぎは、光の合図とともに生まれていく。出発だ。天使の羽根がはずれて、これからは前足と後ろ足だけで走ったりするんだ。 5匹はつぎつぎと飛び出していく。ところが、ユックだけは・・・ 責任感の強いユックは、みんなを先に送り出したが、自分は後ろ足に力が入らず動くことができない。心臓も弱い。 そこから素敵な5匹の兄弟とお父さんお母さんの物語が進んでいく。 この絵本は、聖路加病院に入院していた絵門ゆう子さんとある少女との約束から生まれた。絵門さんは、入院中、山中さんというパステル画家とも出会った。 この本は、不思議な出会いと、ひとすじの光の中で生まれた奇跡の作品だ。 いのちを大切にしてほしい友達がいたら、そっと渡して上げましょう。
僕の思いつきこの本は、どなたに教えていただいたのだろう・・・。申し訳ないことにその方のお名前を失念してしまった。(ごめんなさい。メールしてねー) 人から人へ、素敵な情報が伝わるのは素敵である。 この本の場合は、情報なんていうレベルの話ではない。なにか別のものが光のように、見えない何かのように、伝わったように思う。 人間は、こんな精神性のつながりを生み出せる不思議な存在。 涙を流せる瞬間があることに、感謝したくなった。
オススメ度★★★★★+生かされている自分 読んで欲しい方・命の重さを感じたい方 2006年09月08日ゆっくりでもいい歩み続けよ ~ 石田博利 + 大人計画いいことは、続けてみよう 書籍情報本のひらめき著者の石田さんは、学生のころから男性モデルで稼いでいた。女性自身、メンズクラブ、男子専科などの雑誌やコマーシャルキャンペーンなどにひっぱりだこ。しかし、24歳ころからだんだん仕事が下り坂になり、知り合いの紹介で小さなモデル事務所をスタートする。なかなか順調で、松本伊予、本田美奈子、中山美穂などのモデルを擁していたという。タモリがまだ無名のころの出会いもあったようだ。 しかし、この事務所もあるとき社員の造反(退職)で危機を迎える。 エキストラなどの需要の伸びと、“一度でいいから出てみたい”という一般人の夢とをつないだオンリーワンビジネスを展開することに。今では5000人の登録者を有するNo1事務所になっている。 こうした30年以上の歴史の中で大切にしてきたことや、父親との約束(大学を出ること)、家族との交流(手紙)など、半生を語った本だ。 とってもドラマチック。そしていろいろと感じるところがある。
僕の思いつき「波乱万丈」という番組がある。福留さん、かんぺいちゃん、野際陽子さんがゲストの人生模様を聞く番組だ。今日の本は、そんな雰囲気で展開されている。 こういうのを社内でもやったら面白い。 本書の著者のように、地道に守り続けてきた大切なことなどを、一度はどこかで語ってみたいよね。誰でも。どんな仕事でも。 結婚式で、「新郎は、頭脳明晰で、xxx大学を卒業し、xx会社においては重責を担い」・・みたいに持ち上げられるのは、気恥ずかしい。一方、山あり谷ありの半生を、面白おかしくプレゼンするのは、けっこう面白いと思う。
オススメ度★★★★☆+持続 読んで欲しい方・人生ドラマが好きな方 2006年09月07日コンサルタントの「現場力」 ~ 野口吉昭 + お役所思考左脳+右脳+きもち → コンサル道 書籍情報コンサルタントの「現場力」 どんな仕事にも役立つ! プロのマインド&スキル posted with amazlet on 06.09.09 野口 吉昭 PHP研究所 (2006/08/19) 本のひらめきコンサルタントという職業は、なかなかかっこいい。トム・ピーターズや、大前研一といった世界級のコンサルタントもいれば、中小企業を元気にしている素敵なコンサルタントもいる。また、え、あんたに何か教えてもらうの?と腰を引いてしまうような新卒ピカピカみたいなフレッシュな方もいる。ともあれ、若者があこがれるコンサルタント。さて、彼らはどんな仕事を、どんなスタイルでやっているのだろうか? この本は、プロフェッショナル・コンサルタントの野口さんが、現場力という切り口で、コンサルタントの実像と理想形を示している。 パワーポイントをつかって、並み居る役員を前にさっそうとプレゼン。そんなイメージがコンサルタントという言葉からは浮かぶが、実際には、水面の下でものすごく地道な活動もしている。 で、コンサルで大切なことは、ものごとを分かりやすく整理・分析する左脳の世界と、で、こんなふうにしたらどうだろうという左脳の世界をうまく融合させて使うことだという。野口さんの言葉でいえば 「仕組む力」の論理思考 = フレームワーク+ロジックツリー ということになる。 仮説思考も大切だという。とにかく、何でも仮説仮説。それが野口さんのいるHRIの普段の様子らしい。 「へぇトヨタってすごいな」と思うだけではなく、「トヨタのその施策の という。なるほどね。 コンサルタントの心得みたいなのがわかる。そして、それはコンサルタントだけえなく、ふつうの会社の中でも使える思考法である。 僕の思いつき野口さんの本は、「ロジカンルシンキングのノウハウドゥハウ」などをはじめたくさん読んだ。いずれも感じることは、表現からうける感覚がとても、読者に近いところに下りてきて話を進めているところ。目線をおとして書いているところがうれしい。 瞬間凝縮力=問題の本質をぎゅっと瞬間的に把握し、決め込む力。 今回、そうそうって思ったのは、これ: モレもダブリも課題の中にはあってもいいんじゃないかと思う。 ロジカルできっちりすることと、ぼわぁーっとした中から本質をつかんだり、論理の起点を探したりする右脳の世界(藤原さんの表現では情緒)が、うまくバランスしているのが、とても心地よかった。 オススメ度★★★★★+現場ですな! 読んで欲しい方・現場力を身につけたい方 2006年09月02日気品のある生き方 ~ 小川義男 + 第一感情できれば、気品のある大人でありたい。 書籍情報本のひらめき「あらすじで読む日本の名著」など、あらすじシリーズの本は、とてもよかった。すべてこの本の著者小川校長が始めた素敵な企画である。たくさん読ませていただいた。小川先生は、埼玉県入間市、狭山ヶ丘高校の校長先生である。どんな方なんだろう・・とずっと思ってきた。 本書は、この小川先生が学校通信「藤棚」や地域のPR誌「狭山ヶ丘通信」に書き続けてきた随想をまとめたものである。随想というと軽い雰囲気を想像するが、小川先生のそれは、非常に硬派で重い。そして生徒たちに対する深い慈愛にあふれている。 思わず、ぐっと心にしみて涙がこぼれそうになるお話も・・ 人は利己的に生きているように見えて、実は自分のためではなく、 こんな哲学を小川先生はもっている。そして、 勉学へのたゆまぬ努力で獲得した知識は、諸君に思考力を与えるだろう。 と高校での勉学の大切さを説く。 老人とちょっとだけぶつかり、その謝る姿が「気品」に満ちていた女子高校生の話、民家近くに墜落した自衛隊機のパイロットの犠牲的精神の崇高さ、小学生のころの不登校事件の話、などたくさんのエピソードは、心に響く不思議な「香り」がある。 この本を通じ、小川先生に近づけたような気がする。 ジェイカレッジにおいでいただくことに決めた。
僕の思いつき小川先生の学校通信「藤棚」はこちらに: 気品。香り。品性。 素敵な言葉だ。 これらを生み出すために必要なもの。 豊かさ? 愛情? ゆとり? いろんなものがあるけれど、若い人や学生には、やはりまず知性かもしれない。 読書は、そういうきっかけのためにあるね、きっと。
オススメ度★★★★★+気品 読んで欲しい方・あらすで読むシリーズを読んだ方 2006年09月01日サン=テグジュペリ星の言葉 ~ 斎藤孝/選・訳 + 虹がでたね星のかなたに・・・ 書籍情報本のひらめきサン=テグジュペリといえば、星の王子様。子どものころに読んどけばよかったのだけど、どの作品も知らない。 この本は、斎藤孝さんが、サンテグジュペリの作品の中から、心を癒してくれる素敵な言葉を選んで編集した本である。 サンテグジュペリという人は、様々なコンプレックスを抱えて人生を生きた人だったという。仕事、没落した貴族の家系、モテない自分・・・などなど。やがて飛行士という職業に出会って人生を広げていったようだ。 本書には、サン=テグジュペリが紡いだ言葉から、癒し系の言葉が紹介されている。 僕の気に入り: 「さよなら」と狐は言った。 さらに: 点灯夫が街灯に灯をともすとき、 百式の田口さんは、ここから点灯夫という言葉をもらったのかなぁ・・
僕の思いつき今日の本は、きのうのジェイカレッジで、ある素敵な方からいただいたもの。 人に自分の気に入った本を差し上げる楽しみを、この頃僕も覚えた。さりげなく、その人の心にヒットしたら最高にうれしい。 本は心を込めやすい・・・。今度、あの人にはどんな本を贈ろうか・・・。楽しみ。
オススメ度★★★★+★の言葉 読んで欲しい方・自分を癒したい方 |
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