英語で読んでも、深く伝わるメッセージ。
ソフィアバンクの田坂さんが、いよいよ世界にその思想を発信。その第一弾ともいえる英語の本だ。
http://blog.hiroshitasaka.jp/archives/2007/09/to_the_summitku.html
原書は、「未来を拓く君たちへ―なぜ、我々は「志」を抱いて生きるのか」である。原書で思わず涙を流された方も多かったはず。
英語で読むとまた違う趣きがあるが、深いメッセージに心がぎゅんとなる。
ロサンゼルスに来て2ヶ月あまり、この本から得られる英語のインスピレーションは、とても素晴らしい。
英語で読んでもまた、魂が震える。
たとえば仕事に悩んでいる同僚がいるとして、彼にはこんな表現を紹介してみるのもいい。
Everybody who is given life on the earth
Lives a "Life of Regrets".
(人生は、後悔がつきものだ)
Everyone , more or less,
Nescessarily has adversities,difficulties, failures, defeats,
Setback and losses
(だれでも多かれ少なかれ、不運、困難、失敗、敗北、挫折や損失・・
そういうものを必然的に経験する)
しかしそういう人生を「Life without rany Regrets」にできるという。
Perfect Life ということではなく・・・
'It was only because of that .....' (xxxだからこそ)
という文脈で人生のデキゴトを捉えればいいのだ。
やがて、世界の人々の魂が震える・・・そんな本になると思う。
それぞれの人生の中で、深い気づきをもらえる素敵な本。
日本語だけではもったいない・・そんな田坂さんの深い思想が、いよいよ英語になって世界に浸透する時がやってきた。
大切な仲間にプレゼントしたい本である。
後段に、縁(えにし)の話が登場する。
A "deep enishi", a predestined link
と英訳されている。まさにこの本は、僕がロサンゼルスにいるそのときのために書いていただいたような、そんなENISHIを感じる本だ。見えないなにかに導かれ、今、ここ、私・・・があるように思えてならない。
日本へ帰ったら、たくさんこの本を仕入れてロスに帰ろう。
「未来を拓く君たちへ―なぜ、我々は「志」を抱いて生きるのか」を読まれた方も、また田坂さんの本や講演でその深い思想にふれた方も、ぜひ、この英語の書籍を読んでほしい。
私たちが感じた「思い」を英語で伝えられるヒントがあるから・・・
★★★★★+miracurouse moment!
・人生を深く考えたい方
・人の人生に責任をもつ立場の方
・えにしを感じたい方