上司と部下、家庭と仕事、いろんなものに挟まれる
40代とは、どんな時代なのか。自分を振り返ってみると、確かに本書に書か
れているように、結構人生のターニングポイントだったかも・・・と思える。
20代、30代とは違ったスキルが求められるのが40代。
自分のことだけを考えればよかった年齢から、部下のこと、家族や子供のこと、
さらには親の介護のことまで、自分以外の世界と真剣に向き合わなくてはなら
ない年代になる。
仕事と家庭のバランスはこれまで以上に大変になり、無意識に挑戦を避けるよ
うになるのもまた40代という。
仕事面では、プレイヤーからプレイングマネジャーへと変わり、仕事自体の能
力以外に「人を動かすマネジメント力」も求められる。
サラリーマン人生の正念場みたいなところである。
本書は、上司と部下、家庭と仕事、いろんなものに挟まれるサンドイッチ時代
をどう生きるべきか!を問う本である。
1.自分にとって大切なことを、優先できなかった
2.二元論で考えなければよかった
3.もっと時間の使い方を工夫すればよかった
4.相手に合わせて飲みにいかなければよかった
5.会社以外の居場所を見つけておくべきだった
6.読書の効用をもっと活かせばよかった
7.サラリー以外の生活の糧を持つべきだった
などなど、同感できるリストがたくさんある。それぞれ、否定的な見出しにな
っているが、解説は、前向きで具体的であり、とても参考になる。
50代の僕が読んでもおおいに共感でき、また参考にしたい内容がいっぱいで
ある。
流されずに生きるためのヒントが満載。
(僕は、この本を読んで「20%起業論」という本を書きたくなった!)笑
★★★★★+40代に
・頼れる人脈、人間検索となる人は何人必要か・・・?
・フランスの詩人が物乞いにアドバイスした伝達力とは・・?
・期限付きで人付き合いが悪くなる宣言・・?
ついに今年は花粉症を発症しそうです・・・ぐしゅ。
以前からずっと気になっていることがあります。
「花粉症は杉などの花粉によって起こされる」という定説は、ほんとうは何か
の陰謀?じゃないかな、っていうことです。
中国などから吹いてくる偏西風には、黄砂ほか、いろんな化学物質が混じって
来ていてもおかしくはありません。そして、そっちのほうが花粉よりはるかに
大きな影響があるのではないかと思うのです。(化学物質>自然物質)
事実、九州のほうの大学の観測では、空気がかすんでいる日は、硫酸化合物み
たいなものが多く観測されそうです。(ちなみに花粉の1/100 くらいの大きさ)
根本原因に眼かくしをするために、統計的関連がある植物花粉に原因を押しつ
けている、・・・メディアか政治かわからないけれど、裏でそんなことが行わ
れていたら嫌だなぁ・・・と思っちゃったワケです。
長官、“大気汚染症”と名づけると社会問題として大変なことになります。
ここは、花粉との連関があることを利用して、花粉症と名付けてはいかが
でしょうか。なんとなく仕方がないなという空気を醸成できます。
おーxxくん、君は優秀だねぇ。次の事務次官のポストは間違いなしだ。
ありがとうございます。
なんて、会話があったかも・・・(笑)
ちょっと妄想(これは漢字がいいね)はいっちゃったかも・・だけど、皆さん
どう思います? なんか情報ないかなー。
仮説: くしゃみなどの症状 は たしかに杉花粉の飛散と連関がある。
それは、汚染大気の広がりと、花粉の飛散が同じエリアに重なる為。
化学物質による汚染大気拡散 ∝ 花粉の飛散 ∝ 症状
しかし、症状の原因が 花粉とはかぎらず、ほかのアレルギ反応を
調べていないだけ。(あるいは隠しているだけ)
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=4125 にある考察(H15年)
は、なんだか変なような気がするんだけど・・・(アヤシイ)
●スギ花粉飛散数については、花粉症(鼻症状)及び花粉症(鼻・結膜症状)
のいずれとの関連についても、統計学的に有意であった。
● 一方、浮遊粒子状物質濃度については、花粉症(鼻症状)との関連につい
ては、統計学的に有意であったものの、花粉症(鼻・粘膜症状)との関連に
ついては、有意ではなかった。
● 様々な因子のうち、花粉症(鼻症状及び鼻・結膜症状)との関連において、
学年、兄弟姉妹(第1子か第2子以降か)、両親のアレルギー歴などの因子
が統計学的に有意であった。
以上より、今回の調査結果からは、スギ花粉症がスギ花粉飛散数により影響
を受けることが明らかとなったものの、現在の環境における大気汚染がスギ
花粉症を増悪させるという明確な結論は得られなかった。
上記のふたつめの●って、かなり微妙な言い回しじゃない?・・・笑
わぁー、結構過激な内容になっちゃった。汗