(保護者の方へ)
稀に腹筋痛の恐れあり、笑いが止まらない場合は即座に読書を止めること。
本書は、ウエブサイト「虚構新聞」( http://kyoko-np.net/ )の記事をもとに
編集された本で、思いっきり脱力して、笑いころげるための本です。
先日(6/6)のツイッターで虚構新聞のことを知ったのがウンのツキ。(笑)
100冊倶楽部のR&D部長であらせられるいーわんさんのつぶやきでした。
以来、WEBを見ては笑い、「おせっかい道」の心持で人に知らせたり、いろ
いろしてきたのですが、こういう本まであることを知って、思わずアマゾンを
クリックしてしまったのです。
何しろ、目次だけで笑える・・・というシロモノ。
原寸大世界地図が完成 ~ 国土地理院
ハローワークで1000万人雇用 ~ 厚労省
わが子の命名権売ります ~ 2600万円で落札
樹齢400年 ~ ブロッコリーの木発見
ラジオついにカラー化 ~ 来年4月から
投げキッス遠投会 ~ 52メートルで優勝(島根)
10桁で終了 ~ 円周率ついに割り切れる
「蹴りたいお腹」に出版差し止め命令
冬季五輪候補地に沖縄立候補
想像しただけで笑えることでしょう。本文を読むとまた味わい深い笑いが襲っ
てきます。読む場所はちょっと注意がいりますね。電車の中はやめておいたほ
うが無難です。
梅雨ぞらを笑い飛ばしたい方、ぜひ。
紛糾する国会を笑い飛ばしたい国民の方もぜひ。
ちなみにWEB上の虚構新聞はこちら:
http://kyoko-np.net/2006030701.html
(患者体内にiPod置き忘れ 滋賀・びわこ医大病院)
★★★★★+世界虚構
・八宝菜の出荷におおわらわ?
・三単現のS、20年めどに廃止?
・ジャンボプチトマトを開発?
「魂が震える話」ブログ http://ameblo.jp/and-kei/ のけいさんに
聞いた話から・・・。
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僕は“えんぴつ”になりたい。
本当に、“えんぴつ”のような人間になりたいのです。
どうしてか?
それはね、こんなわけがあるんです。
“えんぴつ”は、ど真ん中に1本芯がありますね。
そして、
周りには木(気)をつかっていますね。
それでかく汗(字)は、人の心を響かせる。
言葉の贈り物を紡ぎだす。
ときどき、芯(心)が折れてしまうことがあるけれど
それでも又、自分を削って、芯を出す。
すり減らしてまで、お役に立とうとする。
だから、僕は、えんぴつになりたいのです。
使い古されて短くなると、いつか捨てられちゃうけど
それはそれでいいのです。
中には、えんぴつキャップで最後までつかってくれることもある。
それはそれでいいのです。
ずっと、お役にたてたのだから・・・
だから、僕は、
えんぴつになりたいのです。
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先日、えんぴつのように働いている素敵な人たちを見てきました。
日本理化学工業さんで。鉛筆の芯をみつけてあげた会長の大山さんも
素敵なえんぴつさんでした。
人お役に立てる喜び。改めて大切にしたいなって思いました。
僕らの親も、考えてみればえんぴつのような感じですね。
そして僕らも、やがてえんぴつになっていく。