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★ Webook of the Day のテーマ = 本の中の不思議なパワーを探しだすこと★
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★ 【Webook #2003-015】 2003/03/04(火) ★
★ “ついに生まれました!”の火曜日 ★
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みなさんの応援に支えられて・・・
ついに・・・ できました! よかったら読んでね!
《バランススコアカードの使い方がよく分かる本》
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ξ
▲▼▲ 経営者は、顔が見えないといけない。
Web ◎◎ k 経営者は、心に響く言葉を発しなければいけない。
| △ | 経営者は、己の信念を信じなくてはいけない。
\e/ そんな経営者に僕も会いたい・・。そんな経営者に
^□~ 僕も「なりたい」・・方は、必須の本です。
<\ 真之助
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= もくじ =
◎ 本日の一冊:【 経営者が語るべき「言霊」とは何か 】
◎ プレゼント:【 女子大生会計士の事件簿 】~ 山田真哉さん
◎ カラコラム:【 歯医者さん 】~ サイコウのサービス!
◎ ネットの輪:【 石原明さん 】~ 営業マンは断ることを覚えなさい
◎ 出版企画A:【 ポップ製作 】~ 八重洲ブックセンター
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■□ …‥・・ ・ ・ 本日のWeb●●k ・ ・ ・ ・ ‥… □■
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■著書名:【経営者が語るべき「言霊」とは何か】
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■ジャンル:ビジネス、経営
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■著者:田坂広志(たさか・ひろし)
1951年生まれ。東京大学大学院工学系研究科修了。現在、日本総合研究所
フェロー、多摩大学・大学院教授等。
2001年10月個人サイト「未来からの風」を配信し、毎週Kメールメ
ッセージ「風の便り」「未来からの風」を配信中。こころを振るわせるそ
の言葉には言霊がのっている。
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■出版社:
東洋経済新報社/ISBN4-492-55471-8 /1500円/223P
2003/2/6 第1刷
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■ <ワン・チョット>
「トップが語る一言で組織は必ず甦る!」
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■ <忙しい方はここだけ>
経営者は、あるいは経営幹部は、ビジョンを語る。戦略を語る。計画や予測も
話す。そして社員は黙ってそれを聞く。
しかし・・・社員の心は掴んではなさない言葉はあっただろうか・・・。
僕は、長いことサラリーマンをしているが、いまだに・・・
また、社長さんも経営幹部の方も、今話した内容は、ちゃんと伝わっただろう
か?、これで事業はうまく進むだろうか?などと不安になることが多いのでは
ないだろうか。多くの経営者は、そうした問題に直面していると著者は言う。
伝わらない言葉は、むなしい。
田坂さんは、「力に満ちた言葉」を語ることこそ、経営者の究極の役割ではな
いかと説く。それを「言霊」と呼ぶ。「社員の心を打ち、マネジャーの胸を打
つ魂の宿った言葉だ。経営幹部の腹に響き、顧客の気持ちを惹きつける言葉だ
。」
本書は、経営者が語る「ビジョン」「戦略」「理念」「計画」「志」「意思決
定」などがなぜ言霊を失ったかを解き明かし、そして、どうしたらいいのかを
指南する。
経営者が心底信じた信念や志を腹の底から語るとき、そこに言霊が生まれ、聞
く人の心を振わせる。
抽象的でもなく、かといってあまりに具体的な目標でもない。
微妙な曖昧さの(言葉の)マネジメントの中に、それは生まれる。
混沌=カオスと秩序=オーダーの端境に言葉の生命力は生まれるのだ。
複雑系の伝道師でもある田坂さんは、それを「カオスの縁」と呼ぶ。
経営者の語るビジョンや夢が、聞く人の心の中で何かを奮い立たせる瞬間は、
カオスの縁で蝶が羽ばたく瞬間だ。やがて地球をも追おう大きなうねりとなっ
て伝わっていく。
そんな言霊を発する経営者こそ、新のリーダーといえる。
なかなか出来ないんだなぁ、それが・・・。
自分の直観力や洞察力に強い自信を持ってこそ、語る言葉に力が宿るという。
そんなパワーをもらえる本だ。
カオスの縁に立ってみよう。
おすすめ度は、★★★★★+カオスの縁
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■ <お暇な方は、もう少し>
経営トップが語る言葉に人の心を揺り動かす力を持たせるのは、難しい。
例えば「ビジョン」。
ネット探索するといろんな表現がでてくるが、なかなかこれはというものには
当たらない。
なぜか。
そこに「企業の個性がないから」だ。
「顧客を大切にする」「環境にやさしい」といってもそれはどの企業でも語る
言葉、だから「言葉の力が生まれない」と田坂さんは言う。抽象的すぎるのだ。
一方、「当社は3年後に全国500店舗を実現しよう」という言葉はあまりに
具体的。ビジョンではなく、「目標」になってしまっているという。
では、どんなものがビジョンか。
田坂さんは、実にうまい表現をする。
それを聞く人々の「想像力」を掻きたてるもの
それがビジョンの力だという。インスピレーションが沸き、創造的な発想につ
ながる曖昧さが必要なのだということだ。
つまり、ビジョンを語ることは、「曖昧さのマネジメント」だというのだ。
なーるほど!。
もうひとつの経営者の悩み・・・矛盾のマネジメント。
つまり、長期戦略と短期実績の両方をマネージしなければならかいという点だ。
時にそれらは矛盾する。
「もっと足元の収益を考えろ」という場面と
「近視眼的だ、もっと長期的な視点で考えろ」という場面の
両方に対峙しなければならない。外見的には矛盾。
これに対しては、社員や部下の「機」に応じて話す「対機説法」による言葉が
必要だという。
------------ サイド&サイト情報 -------------------------------
\
/ 表紙のイメージ:
\ http://tinyurl.com/6d7l
/
\ 田坂さんのサイト:風の便り
/ http://www.hiroshitasaka.jp/home/index.html
\
/ 風の便りのメールマガジン、超おすすめです。
\ 言霊が風にのっている・・・から。
/
\
/
------------ サイド&サイト情報 -------------------------------
経営者の多くが対峙すべき多くの課題は、結局それを「言葉」にすることで、
前に進められる。
言葉の力が必要なのだ。
言葉に言霊を入れ、組織を人を動かす力が欲しい。
経営者なら誰でも思うこと・・・
そんな方に、深い洞察に満ちたヒントが本書にある。
田坂さんの語り口調で書かれており、ライブ講演を聴くような雰囲気がいい。
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■ <オススメ度>
★★★★★+カオスの縁
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■ <読んで欲しい方>
経営者の方
組織のトップの方
おすすめです。
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■□ << 今週のwebook list >> ・ ・ ・ ・ ・・‥… □■
2003.03.07[金]:【--】..
2003.03.06[木]:【--】..
2003.03.05[水]:【--】..
2003.03.04[火]:【経営者が語るべき「言霊」とは何か】..田坂広志
東洋経済新報社/ISBN4-492-55471-8 /1500円/223P
★★★★★+カオスの縁
2003.03.03[月]:【--】..ポップ作り
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■□ < Web●○k from the Authers > A#2003-02 ・ ・ ・ ‥… □■
<Webook 2003Present 企画 第2弾>
プレゼント第二弾です。
会計監査の世界をコミカルに描いた「女子大生会計士の事件簿」を
http://webook.hp.infoseek.co.jp/2003.01/2003.01.16.htm
3名様にプレゼント。
著者の山田真哉さんの直筆サイン入り!!
応募方法:
◎ タイトル: 事件簿+あなたのおなまえ
◎ 本文: お名前、住所、メールアドレス、年齢、ご職業
コメント
◎ 宛先:webook2003@yahoo.co.jp
◎ 〆切:3/8(土曜)
すでに、漫画化もきまり、女子大生事件簿は、大きくブレークすること
になっているようですぞ・・・。見逃せませんなぁ。
しんのすけ@Resolutions倶楽部
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■□ <しんのすけのカラコラム>C#2003-015【歯医者さん】 ・ ・… □■
先日、近所の歯医者さんにいってきました。
これまでの人生で「サイコウ」の歯医者さんでした。
◎まず、治療前にこちらの要望を実によく聞いてくれる。
◎治療中の歯の様子をみたいといったら、ずっとライトについた
◎ミラーで見せてくれた。
(治療中の歯をみていたのは初めてでした)
◎歯をけずるのも、このドリルは低速だから余分なところを削らないが
ちょっと振動がするからガマンして・・・などいちいち説明をくれる。
◎銀歯の接着剤も これです・・と説明してくれた。
◎歯石をとる衛生士さんも、ドリルは嫌だといったら
スクレーパーで手で作業してくれました。これもミラーで患者が
モニターさせてくれる。
ガリガリ音だけがして、どんな恐ろしいことををしているのか
不安になるのが患者の心理。
その心理を“見せる”ことでクリアにする驚嘆のグッドサービス。
こんな単純なこと(鏡で見せる)だけでも
大きな顧客満足につながります。
治療のことは患者は知らんでいい・・式の歯科サービスは、
消滅して欲しいですね。
あくまで患者本位のスタンスがいろんなところにありました。
顧客視点にたったグッドサービスを見た思いがしました。
正直、他人には教えたくない・・・歯医者さんであります。
しんのすけ@むしむしばばば
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■□ < Web●○k Face to Face > F#2003-04【石原明さん】・ ‥… □■
読んだ人は競合相手には絶対読ませたくないという、あの本
【営業マンは断ることを覚えなさい】
がついに明日香出版社から出ました。
以前、Webookでご紹介したときには一般には流通していない本
でしたが、はやり出版社さんがほっておかなかったみたですね。
石原さんとは、昨年の藤井さんの忘年会で偶然お会いしたのが最初。
そのごビジネスブックラジオにもご登場いただきました。
こちら:→ http://tinyurl.com/6sr1
石原さんは、こんな方です。
http://www.nihonkeiei-lab.com/profile.html
しかし、あの「営業マンは断ることを覚えなさい」は、ほんとに衝撃的な
内容です。
営業マンは断ることを、経営者は断れるしくみをつくる必要がある。
そして・・・主導権を握りながら営業ができるなんて・・・すごいじゃぁ
あーりませんか。
この驚きに触りたい方は、メルマガ購読もおすすめです。僕の知り合いの
方の多くもファンになっています。
http://www.nihonkeiei-lab.com/melmag/index.html
4月に出る「あした読まーにゃ!54の奇跡」(まぐブック)にも登場
する予定。
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■□ <しんのすけの出版企画A>P#2003-011【ポップ製作】 ・ ‥… □■
昨日は、BSC本のポップ制作を楽しんだ。
A4を1/4にしたくらいの大きさの紙に、本の宣伝コピーを書くのだ。
本屋さんへいくと細い針金の先にプラプラしてるやつだ。
意外に面白い。書店業界始まって以来の画期的なものが出来た!?
こういうの作るの好きなんだなぁ・・・
ポップ屋さんやろうかしら・・
明日、八重洲ブックセンターに営業に行く予定。
もし東京駅近くへ行ったら、覗いてみてね。傑作!?だから・・・。
あ、ついでに本もね。笑
しんのすけ@POPライター
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ξ
▲▼▲ 書店に並んだ本を、実はまだ見ていない。
Web ◎◎ k
| △ | 見てね、読んでね、PRしてねぇー。
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. _<\_ ^^^^^^ 真之助@Webook of the Day
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Web .. . . 。 o O 〇 Kuribako ・ ・ ・ ‥…★
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