泣いた、笑った「お葬式」日記
葬儀の現場で働く若者40人エッセイ
著者: 月刊フューネラルビジネス編集部編
綜合ユニコム/ISBN:4=88150=360=X/198P/1,400円
発行年月:2003.4
最近、葬儀関連の本が続くって?
いやなに、葬儀屋さんをはじめようってわけじゃぁないんだわ・・・。最近、この業界にちょっと関心がありその手の本や雑誌を読み漁っているだけ。
お葬式といえば、家族が亡くなった悲しみの儀式・・・なんだが、できれば見栄ではなく、ほんとうに故人を偲ぶセレモニーにしたいもの。
この本には、葬儀の現場で働く人たちの感動的な体験やずっこけ体験などをまとめた<現場>の声がある。(悲しみに沈んだ)お客様に(ああいい葬儀だった・・という感慨を提供する)サービスの現場である。生と死を見つめる人間ドラマに接する職場である。あなたの偏見が(もしあるとすると)変わるかもしれない本だ。