論理アタマのつくり方
思考回路をクリアにする
著者:小西卓三
すばる舎|2003年 07月|ISBN:488399287X|223P|1,500円
ロジカルシンキング、クリティカルシンキングなど、論理的思考の本がたくさんでている。本書もその一連の本のようではあるが、一味違う。論理的に思考する方法を、英語とディベートという要素を盛り込んで展開した本だ。
本書は3つの特徴がある。
1.従来と違う議論評価モデル(これはちょっとわかりにくい)、
2.意思決定の実践モデル(フレームワーク)、
3.練習問題が英語である
僕はどちらかというと英語の本として読んだほうが楽しいような気がする。
主張(Claim)と根拠(Support)なんて、覚えちゃったし・・。
英語の勉強のついでに論理思考もちょこっと考えられる・・・なんて読んだら気楽でいいかもね。
編集は依田さんだぁ・・。お疲れさん!