2003年08月30日

■百戦百勝のメモ術・ノート術(本田尚也)

hondamasaya.jpg日常の動作の中に成功の秘密がある!

【百戦百勝のメモ術・ノート術】
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  著者:本田尚也(ほんだ・なおや)
  三笠書房|2003年 07月
  ISBN:4837973418|533円|201P
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日常生活・仕事の中で、どうしたら知的で、生産的で、しかも続けられる メモやノート法はないだろうか・・・なんて思う人は多いね、きっと。
僕もシステム手帳を使ってみたり、PCのソフトでなんとかならないか? なんて試行錯誤したり・・いろいろしたが、現在は胸ポケットに入る小さ いメモファイル(100円ショップのもの)がとても重宝している。 それで事足りているわけでもないが、なかなかグッド。
そんなとき、ふと目にとまったのがこの本。 この本のキーワードは、ふたつ。

  ◎ 書きグセをつける(書くー考えるー行動する)
  ◎ メモ、ノート、手帳を使い分ける。
 
人はえてして、メモや記録やさまざまなものをひとつの手段でこなそうとする・・・。しかし、3つ(メモ、ノート、手帳)を使い分けようというコンセプトが「へぇー」である。

書くということは、自分のものとしてアウトプット(出力)することであり、「Y=aX」の「Y」にあたる。新聞のスクラップを集めたことがある人もいると思うけれど、あれはほとんど「X」だね。入れるばっかりになって、結局なにも出てこない。(って思わない?)手帳でもノートでもいいけれど、自分で書くという行為、つまり、自分の出力として出すところに意味がある・・・。

この本のとおりにやる必要は(まったく)ないが、自分のやり方を模索するきっかけにするといいねぇ。

 
   ★★★☆+書きぐせ

 
   ・メモやノートの使いかたが??な方
   ・メモおたくの方
   ・情報整理をうまくしたい方

Posted by webook at 2003年08月30日 10:36