人生何でもやってみるもんだよ。だろっ!
【性別不問。】 「性同一性障害」という人生
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|著者:岩村匠
|成甲書房|2003年 10月
|ISBN:4880861545|1,400円|
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今日は、大ピンチ。人様の力を借りちゃおう。
和田清華さんの了解を得て、ここにある本をご紹介したい。
> ====私には夢がある「起業奮闘記」:和田清華 ~より引用。====
>
> 『男に生まれたかった女』
>
> 男と女で、どっちが得かといわれれば、私は女だと思う。
> 子供も産めるし、気楽なことが多いから。
> でも、その女を捨てたいと、心から思っている「夢ある」のスタッ
> フがいる。その名も、岩村 匠。
> 戸籍上や体の性別は女。自分で感じる心の性別は男。
>
> 確かに。
> でも社会的に見るとおかしい。
> 私たちは普段感じないが、性別に関していろいろな規制があるのだ。
> 結婚にしろ、女性ナントカ法にしろ・・・。
> とにかく、いろいろ葛藤して、自分とも社会とも戦っていたらしい。
>
> そんな葛藤からまだ抜けていないときだったと思う。
> 「夢ある」的新年会ということで、スタッフがそれぞれ講演をする
> という、自分講演会を開催した。今年のはじめだった。
>
> そこで彼はこう語った。
> 「オレは、今年中に本を1冊出す。10年後にはハリウッドの脚本家に
> なっている」と。
> 誰もが、「は?」と言いたくなるような高いハードルに見えた。
> 質問も出た。
> 「今、ライターとしてやってるくらいで、希望の光は見えない。
> なのになんでそんなに高い目標を10年間もかかげられるのか」と。
>
> 彼は答えた。
> 「10年間、本気でやってダメだったらあきらめる。
> でも10年間、本気でやってできないことはないと思う」と。
>
> 明言どおり、頼まれてもいない原稿をひたすら書き続ける毎日。
> 出版社に原稿を持ち込んでも、断られることも多かっただろう。
> しかし、1社、「オモシロイねー」と目をつけてくれる出版社が現れ
> なんと本を出版することになった。
> そして、10月20日、本が発売された。
> 「性別不問。」
>
> 「枠にとらわれず、自分らしく生きよう!」というメッセージが、
> 「性別」という枠をテーマに、書かれている。
> 言ったことは実現する。
> それをまざまざと私も感じた。
うーむ。夢はやっぱり実現するもんだね・・なんて思えたらいいね。
夢を実現するためには、とりあえず動いてみることだね。
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★☆★☆★+不問!
・規格外の人生を楽しみたいという方
・行動力をつけたい方
・履歴書に性別欄があることを、一度でもギモンに思った方