【男のたしなみ】
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|著者:高橋潤/松岡宏行
|扶桑社|2004年 05月
|ISBN:4594046606|1,143円|136P
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これは扶桑社の本である。なんとなくそういう匂いがある。笑
ぼくはこういう匂いが意外と好きである。
この本、オトナの本だから社会人以外の方は読んではいけない。
さてと、この本の中身は何かというと、生活の中の一シーンを大人の
雰囲気で絵カードにしてたものだ。その心は次のようなものだ。
→ 面と向かっては言いずらいことを、なんとか少しでも面白く、
こころにはいる表現にできないだろうか・・・
面と向かっては言いずらいこと・・・普段の生活やビジネスの中でもけ
っこうある。たとえば・・・
まだやれる、思ったときが譲り時
多数決で良案をつぶす
ネタにつまって辞書をひく
選択と集中
立つひとはひだり
これらをエロチシズムやニヒリズムの匂いをかもし出しつつ、カード(
絵)にしてあるのだ。
見て、クスっと笑う本だね。
だいぶ涼しくなってきたけど暑気払いにどうぞ。
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<オススメ度>
★★★★+たしなみ
<読んで欲しい方>
・夏バテしてきた方
・笑いのエネルギーがほしい方
・へんなことを考えている方