いろんな場面で使えるワザ。
コーチングを習得しようとしている方は多い。僕も今コーチ21で修行中である。なかなかいい。理由は、覚えるためではなく、最初から使ってみることに力点が置かれているからだ。
生徒だと思って入門したら、いきなり「あなたは今日からコーチだ」と言われる。そして有無を言わせずその日のテーマを試すのだ。始めから「出してみる」というところに、コーチングを学ぶ楽しさと斬新さがある。
コーチングは業界を問わずどんな分野にも使える。
今日の本は、IT業界を舞台にしてコーチングのエッセンスが学べる本だ。
なにより特徴的なのは、様々な場面での対話がマンガになっている点である。
(マンガの部分はトレンドプロの作品だが、なかなか味があって楽しい)
コーチングをマンガで学べる楽しい本だ。
マンガに登場するのはSEリーダー(プロジェクトリーダー)になった工藤さん、人望の厚い宮内さん、ちょっとたよりない川瀬さん、先輩の美坂さんなどだ。
すでにプロのコーチとして仕事をしている人も、よりわかりやすい解説のヒントがみつかるかもしれない。
僕がとくに注目したのは、どこの企業にもある目標設定の場面。
「目標を達成したら個人的にどのようなメリットがあるのか、そこに向かって
努力していくことにどれだけの意味があるのかを納得のいくまで話し合う必
要があります。自分のために儲けられたゴールだと納得できれば、人は自発
的に動くことができるからです。」
目標設定におけるコーチングのスタンスは、使えるねぇ。やはりBSCにはコーチングがよく似合う。
コーチングを勉強している仲間の方、超おすすめ!
何かのコンセプトや手法などをマンガで表現すると、より分りやすく親しみやすくなることがある。何かをマンガにしたら面白いな・・・ってのを考えてみよう。たとえば・・・
次の中期計画は、マンガを入れて・・・・
お客様への提案に、マンガを入れて・・・
自分の夢ビジョンを、マンガで描いてみる・・・
日記ブログを、4コママンガで描いてみる・・・(これ人気でそう)
などなど。あなたのマンガプロジェクトを思いついてら教えてねー。
★★★★★+効果的な表現
・コーチングのトレーニングを受けてる方
・IT関係の仕事をしている方
・コーチングのプロの方