「を」じゃなくって「で」
日本人の多くは折り紙には親しみがある。子供のころ一度くらいは鶴などを折ったことがあるのではないだろうか。
最近は、定番の鶴やかぶとだけでなく、さまざまなオリジナル折り紙が創案されている。どうなってるんだろうと思うような芸術作品もある。
本書は英語で折り紙の折り方を説明してみよう・・という本だ。やさしい英語で外国人の人に説明できたら楽しい。出張だけでなく、最近は職場に欧米の人がいたりする企業もふえているから、オフタイムに説明してみてもいい。
コアラ、ベビーシューズ、靴下・・・など、この先クリスマスシーズンに腕(と口)を試してみるのもいい。
折り目をつけるというのは、英語で make a crease という。覚えておこう。
英語「で」なにかを教えてみるというのは、最高の勉強になる。もちろん英語の。
そこで、すでに常識のように知っていることを英語で教えるとしたら・・って考えてみよう。
英語で、昔話を話す。
英語で、JRのスイカについて説明する。
英語で、相撲について説明する。
自分で作っておくと、いざというときに使えるかも。
<オススメ度>>
★★★+でーを、でぇぇをー。
・折り紙が得意な方
・英語で話がしたい方
・英語で説明したい方