夢は育てるもんだ。あっ、なーんだ。
毎年、年の初めには「今年の目標を決めよう」なんて勇んで紙に向かってみたりする。途中まではいろいろ書いてみるのだが、なかなか完成形には至らない。うーん・・・と唸って、また明日。(笑)
この本は、そんな方にとってもおすすめの1冊。夢なんてそうそう簡単に見つかるもんじゃない。「夢は育てるもんだ」というメッセージが新鮮だ。
夢や目標がすぐに言えなくても大丈夫。そんなものは探し出したり、ひねり出すようなもんじゃない、と著者の岡崎さん。
じゃ、どうすりゃいいの?
日々感じたり思ったりする「願い」「憧れ」「やりたい」「欲しい」といったものをやり過ごさない。思いを垂れ流しにしないで、記録して自分の思いを強くハッキリさせよう・・というのが著者のメッセージだ。
モチベーションシートというのがあり、それにちょっとした思いを書いていく。そして、月1でマンダラート(9つのコマ)でそれらを整理すると、だんだん自分(の夢)が見えてくるという。ふむふむ。
もうひとつの大切なメッセージは、「やりたいことと満足な収入の両立はできる」ということだ。つまり、やりたいこと≠消費ではないのだ。やりたいことをしながら同時に収入を得る・・・こんな楽しいことはない。これを目指そうというのも大事なことだ。
今年もすでに(笑)2日終わろうとしている。でもあせることはない。今年1年かけて自分を見つめ、夢を見えるようにするってのも楽しいんじゃないだろ
うか。
1日3分のノートをつけてみよう。(あ、ブログ日記でもいいね)心の中のモヤットしたものが「夢」に変わる日を夢見て・・。モチベーションシート等はこちらにある。
急に気が楽になってきた。じゃぁ・・・といわず、せっかくの特別な休日だかだ、ちょっと違う思考回路を働かせてみたい。
一年のカレンダーをみて、いつ何をどうするっていうのを計画してみよう。(大前さんは毎年そうしているらしい)
さて、カレンダー・・・はと。
★★★★★+育てる夢
・いつか自分の夢を語り方
・やりたいことを見つけた自分を感じた方
・夢に日付を入れたい方