あと一年半、鬼のいぬ間の洗濯か・・・
バブル崩壊から13年目の2003年4月に株は大底をうった。で、今は上昇局面にあるという。ただし、それもここ2年ほどの間であり、2006年の夏頃までだという。なぜなら、株と債権と為替がすべて下落するトリプル安にみまわれる可能性が大きいからだ。震源は、巨大な借金を膨らませているこの国(日本)の破産である。
そこで、2006年の春くらいまでに株式市場から撤退し、一度投資先を海外ファンドなの外貨建てに変え、日本株が大暴落してこのあたりが底だと思える時期に、再び株を買い戻せばよい・・・。これのが著者のシナリオ(仮説)である。
したがって、今から2006年夏ころまでの1.5年が「鬼のいぬ間の洗濯」だというわけだ。
当たるかどうか??だが、客観的情報は、それもありか・・というものが多いねぇ。
第二海援隊というのは、著者の浅井さんの会社である。
http://www.dainikaientai.co.jp/message/message.html
自分メディア機能(出版)を持つというのは強みだ。
ライブドアのホリエモンは、幻冬社と組んで新会社「ライブドアパブリッシング」を設立中だ。放送のほか出版メディアも押える戦略。
企業M&Aや合併などのように資本の理論で動くことも重要だが、個人ベースでも気楽にメディアをもてる時代。デジオ、デジビ、デジナー・・・とかいろいろ考えてみよう。
(digital radio, digital TV, digital seminar )
★★★☆+プリンの味は食べないとわからない
・株で資産形成したい方
・今年は株を始めた方
・第二の収入源をえたい方