それは、名詞か、動詞か?
「愛してるよ」なんて奥さんに言ってる方は少ない(と思う)。僕もはずかしくていえない。でも心では愛してる・・・って思ってる・・・かな(笑)。
ナガオカケンメイさんの本に「結婚」という作品がある。アツアツの二人も、時がたてはなんとなく相手が空気みたいに思え、時にはウザイなんて思うこともある。あるとき、以前の愛を思い出すために、花を買ってお家に帰る・・・
という大人の絵本である。泣ける! http://tinyurl.com/3k6wm
この本を読んでたら、それを思い出した。
愛するって何だろう、愛ってなんだろう、というのを静かに思い起こさせてくれる本だ。
「愛があるから「愛する」のではありません。「愛する」行為に、愛する気持ちがついてくる」のだという。つまり、愛は名詞(そこにあるもの)ではなく、動詞(こちらから行動する)ことなんだ!というのが分かる。
愛を取り戻すための30日のレッスンは、一日ひとつ、シンプルで、そして、素敵な行動の誘いがある。
例えば 「その人に触れてみなさい」
「今日一日は、その人の話を最後まで全部聞く」
「毎日、何かひとる、誉めなさい」
「だいじょうぶ?ありがとう。うれしいよ。」
配偶者に限らない。職場の仲間、同僚・・すべての人に愛を。
花粉症のフリをして、泣いてみよう。
この本は、実はOさんという素敵な方にお借りした本である。泣けるわよ!って言われて、そのとおりになった。それは97年発行の本で、今日紹介した本は、その改訂版。
今日は、職場であえてとって行動があった。
「ちょっと来ただけ・・・」
声をかけるって大切なことだねぇ。職場に愛を、家庭に愛を、地球に愛を!
愛を動詞にする行動には何があるか、リストアップしてみよう!
★★★★★+動詞としての愛
・夫婦円満がいい方
・職場が明るいほうがいい方
・愛を生み出したい方