書斎を持つ!
お家に書斎。ほしいねぇ~。
お宅、あります?
なんと、おありですか。うらやましいですねぇ~。
え、子供と並んで机を置いてらっしゃる・・・うーむ。
たとえ子供と並んでデスクがあったとしても、書斎と呼べる空間が家にあるのは喜ばしいことである。
書斎で「意識を集中してクリエイティブな作業ができる空間」を確保できるというのは大事なことだ。
自分時間を持つということと、自分空間を確保するということは、人生の中で創造的な活動をしたいと思ったら欲しいものの代表格。
どちらも、簡単なようでなかなか実行は難しい。
本書は、著者の西山昭彦さんをはじめ、寺島実朗さん高橋進さんほかの書斎の達人が書斎の有効性を説く。またこのほか、一般の人で書斎を活用している方の事例が紹介されている。写真も掲載されておりなかなか興味深い。
書斎を持つことの意味、書斎を持つための工夫、書斎でできる創造的仕事などビジネスパーソンと書斎の関係を考察する。
仕事から勉強へ、そして事業の拠点へと書斎が進化していくと楽しい。
今はそんな余裕はない。あるいは、狭い家にそんな空間はできない。という方もイメージするだけならいくらでもできる。
自分の書斎を作るとしたらどんなものがあって、どんな雰囲気がいいか・・・なんて考えて(できれば描いて)みたいもの。スケッチしておくと、実現するかも・・・。笑
ちなみに僕も書斎なるものは・・・ない。
リビングの食卓が臨時書斎。Yahooカフェが出先書斎。・・・というモバイル書斎派である。(それって、やっぱり書斎がないってことか)汗;
いつかは僕も。うっしゃぁー、イラスト書くぞ。
★★★☆+書斎が欲しい
・書斎を持つことを夢見ている方
・書斎に投資している方
・自分だけの空間を持っている方