いくつわかるかな?
本書は英語の絵本である。なんと製作期間8年以上。それはよほど苦しい製作のプロセスがあったかと思うのだが、実はそうでもない。著者は、約480の実製作日数を楽しんで進めたという。
本書は、24枚の絵の中にアルファベットの言葉が隠されており、それを見つけながら言葉を楽しむ(覚える)しかけがある。
最初の絵はA。一枚の美しい絵の中にAからはじまることばの絵が隠されている。ちなみにAは44もの言葉が隠されている。大人でもすべて見つけるのは難しいかも。
子供はこういうのが好きだ。楽しみながら言葉に親しめる。
誰かのプレゼントに最適!
マックOSの開発者は、ソフトのなかにそっと開発者たちの写真を入れ込んだ。そんな遊び心は楽しい。
さりげなく、何かを隠して楽しむ。というのは密かな喜び。
そういうのを仕事の中でもやってみたいね。
★★★★☆+パズル
・パズルが好きな方
・仕事を遊んでいる方
・日常を楽しんでいる方