究極のリーダーシップ!?
運命的な出逢い・・・と直感的に思った。モリームーンの翻訳者三好さんから紹介されたその方が、この本の著者、福島さんだった。
お話を伺っているうちに・・「ん?もしや、ツルちゃんが尊敬してやまないとおっしゃっていたあの方では・・」と思い当たる。鶴岡さんのお名前をだすと「はい彼女は受講生のお一人です」とおっしゃった。
セミナーは聞き逃したのだが、著書をいただきさっそく拝読。すっかりファンになってしまった。
「管理型マネジメントでは人はそだたない。
見本、信頼、支援によって自立型人材を育成すること。
それがメンターである。」
という。つまりメンタリングとは、「自らが見本となって行動し、相手を信頼して、支援するという、とてもシンプルな概念」だということだ。はじめの一歩は、なによりそういうふうにメンタリングしてみよう・・と思うことだとい
う。
上司だからといって常に優秀で、なんでもできるとは限らない。上司が部下から学ぼうとするほど、部下は上司から学ぼうとする・・・なるほど、そんな上司になりたいものだ。
尊敬される管理職の心得(12)のうち心に残るフレーズはこれだ:
部下は自分の欠点を教えてくださっている。
部下は自分の出番をつくってくださっている。
部下の成功こそが自分の成功である。
自分の生きる姿が人を育てる。
あらゆることに、すべての人に感謝していこう・・・そんな気になる。
素晴らしいマネジメントスタイルに触れた感動は、僕を新たなステージへ導いてくれるような気がする。ツルちゃんに、三好さんに、そして福島さに感謝!
何度も読み返してみたい素敵な本。あなたも是非!
最近、セミナーなどで穴埋めクイズに凝っている。山田真哉さんのセミナーと田口さんとのミーティングがヒントになった。
今日の本からもそいういうのを拾っておこう。
人は「○○」されることで依存型人材となり、
「○○」されることで自立型人材となる。 P.66
自分のまわりにいる人は、自分の「○」である。
相手がそうしているのは、自分がそうしてきたから
相手が本気にならないのは、自分が本気になっていないから
怒らないとやらないのは、怒ってやらせてきたから
まわりが助けてくれないのは、自分がまわりを助けてこなかったから
部下が上司を信頼しないのは、上司が部下を信頼してこなかったから
○の中は、それぞれ考えてみよう。(僕は忘れっぽいから、3日後、真剣にまた新鮮な気持ちで考えてみよう:笑)
★★★★★+究極のリーダー
・成長するのが好きな方
・仕事をワクワクしてやってる方
・人生を楽しんでいる方