型が大事だ!
毎日毎日、コミックばかりで、いったいWebookはどうしちゃったの?なんて思われているかもしれない。
すっかりハマッテしまったのだ。このマンガ。
いまさら受験でもないし、子供を東大に入れたいとも思わないのだが、このマンガで描かれている『チャレンジする心得』や『人がココロを動かすヒント』などが、ビジネスでも日常生活でも役にたつような期がするからだ。
第5号では、国語の勉強がメイン。羽織姿の芥山先生が教える。
何事もカタ(型)が重要だ。
型からの発展が創造へと繋がる
国語的には、何事にもなぜと疑問をもち、自分なりに考えて反論も想定する
こういう型を持てということだ。
ふむふむ。
帰国子女向けの論文問題「優先席を設けることの是非について論ぜよ」という課題に矢島と水野が取り組む。
水野と矢島の二人に自立に向けた気付きを与えるため、桜木は、二人に教壇に立たせるという奇策をひねり出す。一年生に教えてみろ!というのだ。
続きは次号で。
型とは、基本ともいえるし、フレームワーク(物事を整理し考えるやり方)ともいえる。大前研一さんが、中吊り広告を漫然とみるのではなく自分だったらこんな表現をする・・みたいなのを常に考えて、頭を鍛えろ!みたいなことを言っていたが、そういう鍛錬をするときに何かの型があるといいかもしれない。
3つの言葉で整理する。
4コママンガにする。
4つの視点で考える。
2軸分析をしてみる。
あらゆることを『質問にしてみる』
などなど。僕は今、2軸分析に凝っている。たーくさん集めて本にしよう。
★★★★★+型
・思考の型を探している方
・型にはまりたくない方
・脳みそ鍛えたい方