感じるアート
ポリンキー、だんご3兄弟、バザールでござーる・・・これらはみんな著者の作品である。CMプランナーとして活躍し、現在、慶応大学(FSC)で研究室を持ち教鞭をとっている方だ。
本書は、言葉で解釈できないもので、イメージとして確かに感じるものをどうやって現実に定着させるか・・という試みの本だ。38の不思議な作品が掲載されている。
この本を言葉にしてうまく表現するのは難しい。しかし、見ているとへぇとかはぁとかふーんとか・・・何かを感じることができる。
で、どうなの・・・という質問をしてはいけない。感じることができればいい。どうやってそのイメージを思いついたんだろうと考えると楽しい。
ひとつだけ言葉で紹介すると・・・
見開きの真ん中に文字がある。カタカナだ。
ブリヨルガグーグアト
なんて読めた?(ブルガリアヨーグルト)
言葉以外のものをつかって何かを表現する・・・って楽しい。
すこしユーモアがあるといい。
以前いた職場でこんな楽しいものを見たことがある。
→ http://plaza.rakuten.co.jp/google/diary/200508060000/
ヒマをみつけて何かを表現してみよう。
★★★★+感じるゲイジュツ