僕らはみんな、人の役に立ちたいと思っている!
OKWebを始めた兼元さんの心意気がつまった本である。僕はこの本を新幹
線の中で読んだ。(実は、涙をながしながら・・・・)
すでにお読みになった方は、なんで泣くのさ?と不思議に思われるかもしれな
い。でも、泣けちゃったんだから仕方がない。笑
なぜ、涙を流すほどに感動したか。。。
インターネットは、鉱脈を掘り当てるとものすごいい勢いで拡大し、すばらし
いサービスが提供でき、同時に大きな成功も手に入る。しかし、一方で人を貶
めたり悪用することもできる。諸刃の刃である。
OKWebは、人が知りたいことを質問し、知っている人が善意で答える。も
ちろん無償だ。そんな世界を作り出しているOKWebの理念は、インターネ
ットの目指すべき未来を実にみごとに体現してくれている。
そして、「世界的知識資産」を作ろう、世界一大きな助け合いの場を創造しよ
うという兼元さんの理念がすばらしい。そんな点が僕の心にグっときちゃった
のだ。だから、思わず感動の涙が出たという次第。
先日は、OKWebのちょっと愉快な面をログ風に書いた本を紹介した。
http://webook.tv/archives/000715.html
本書では、その裏にある、兼元さんのすばらしい志と情熱が語られている。
田坂広志さんが、兼元さんを社会起業家の一人として応援しているのもよく分
る。兼元さんはまさに社会起業家だ!(堀江さんとは対極にありそうだ)
僕も、OKWebが将来、グーグルを越える知的情報の架け橋になると思う。
ぜったい応援しちゃうもんねー!
困ったこと、知りたいことがあったら、グーグル検索もいいけど、OKWeb
で聞いてみようね、答えてみようね。
http://okweb.jp/
なにしろ、人類がはってしてきたのは、そして発展していくのは次の言葉があ
ったから・・・・
それは、「質問」
いいねぇ、この言葉。質問、QUESTION。これからは、QQ(クエスチ
ョネア・クオーシェント)の時代である。
この本、僕は鳥肌を立て、感激の涙を浮かべながら読んだ。超推薦!
実は、兼元さんは森下さんのご紹介で古い知り合いである。兼元さんのほんと
うのすごさ、オーケーウェブのすばらしさをやっとこの本で理解したというの
が正直なところ。(あー、なんて僕はアホだったんだ)
わかればすぐ行動するのが僕のとりえで(そんなの誰でも同じ?)、次の3つ
を決定。
1)ジェイカレッジにきていただく。(たぶん10月だね)
2)僕のいる会社にプレゼンにきていただく。(ASK-OK)
3)インタビューに行って雑誌などメディアの記事にする。
兼元さん、まっててねー。
★★★★★+夢想家
・誰かに聞いてみたいことがある方
・インフォメディアリに興味ある方
・人の役にたつのが大好きという方