親子で試してみる?
以前(1998年)、「はみがきつくって億万長者」という児童書を紹介した。
→ http://webook.hp.infoseek.co.jp/98.7/98.7.27.htm
この本は、アメリカの子どもの本。20数年以上も前から、アメリカの子どもたちは「起業」について自然に学んでいたりする。
かたや日本では・・・
藤井さんが主宰する週末起業家フォーラムなどで、ようやく「雇われの身」のビジネスパーソンは目覚め始めた。好きな仕事をして、自分のために人のために働く面白さに。
世の中は大きく変わり、「雇われる生き方が磐石な時代は終わった」ようだ。だから、僕たち親の世代も、起業や週末起業などを考えるのがノーマルな時代になってきた。
ということは、その子どもたちの時代はもっと進んでいてもいい。
この本は、小学生の「ぼく」がかき氷を作って売るというビジネス体験の物語。お父さんから差し入れされたお金をもっと増やしてかえすという夏休みの体験がストーリーになっている。友達も巻き込むし、またライバルも出現したりするなかなか楽しいお話だ。
夏休み、親子で読みたい一冊。
(こういうのが学校指定図書になったらいいねぇ)
最近、ぼくも物語にこっている。それはリアルの世界でもそうだし、自分のやりたいことでもそうだ。
実現したい夢を、物語ふうにビビッドに描けたら、実現も早いかも・・・
なんかトライしてみない?!
★★★★★+雇われずに生きる
・いつかは起業をと考えてる方
・新規ビジネスに興味ある方
・子どもの将来を考えてる方