おそうじしましょ!
そうじをするのが好きな人はそんなにはいない。一方、そうじが行き届いてキレイな状態がいい人はほとんどの人があてはまる。
本書は、そうじをすることが、いろんな意味でよい結果を生むよというメッセージが書かれている。
卑近な事例としてディズニーランドのカストーディアル(清掃を担当する人)の話と、地下鉄の落書消し作戦で犯罪が75%も減ったニューヨークの話などが登場する。
スタンフォード大学の心理学者ジンバルド教授の「ブロークンウィンドウ理論」がもとになっている。
心のそうじは捨てること。
1)生活の中でエネルギーを奪うものを捨てる。(低俗な雑誌など)
2)過去の多いイレを捨てる
3)未来への期待と不安を捨てる
さて、掃除のあとは、未来にむけた活動を起動させる。
その前に、感謝という気持ちも必要だ。
さてさて掃除でもしてみますかねー。
机の周りがついつい散らかってしまう方・・・いません?
実は僕もとってもちらかし屋さん。本にうずまり、書類にあふれ、・・・うー。
いつかまとめてと考えているとこれがなかなか大変。
週の一日をそうじタイムにする習慣が欲しいですね。
そうじ力、つけなくっちゃ。
★★★★+おそうじ
・身の回りを整理したい方
・そうじがすきな方
・頭の中をスッキリさせたい方