あなたもデビューする日がきた!
一生に一度くらい・・・と思うことはいろいろある。
その中で「本を書いてみたい」というのは、かなりの方が一度くらいは思ったことがあるんじゃないだろうか。
本なんて僕には書けない・・・って思ってたら、「ガラスの蓋とノミ *」の話をきいてね! ( * しんのすけのセミナーで聞けます)
実は誰でも書ける。そしてそのネタも持っている。
じゃぁ、何が足りないのか・・・
書きたいと思う気持ち、トライしてみるきっかけ、おいしいネタを逃さないコツ、背中を後押ししてくれるアドバイス・・・
ほんのちょっとでも「一生に一冊でもいいから本が書けたら楽しい」と思った方は、ぜったいこの本を読むべき。
そして、そんなこと思いもよらなかった方も読むべき。
廣川さんはこういう。
すべての創作の「素材」は、自分が歩んできた人生にしかありません。
同感!そして、僕はこうも思う。
すべての人には、創作の「素材」を磨き、拾い、編集する機会がある。
実は、ぼくの会社の友達も3人の方が、今、出版企画に取り組んでいる。Yさん、Mさん、Oさん。99%以上の確率で実現しそうだ。楽しみである。
堺屋太一、高杉良、幸田真音、山田真哉、上大岡トメ、久恒啓一・・・・多くの人は仕事をしながら作家になった。
企画書の書き方、時間の作り方、ビジネス書の書き方、経済小説の書き方など具体的なアドバイスに、週末ちょっと試してみるか・・・なんて気分になるはず。
週末作家。2005年の流行語大賞にしたい。
ビジネス書を書くツボはたった3つだと廣川さんはいう。
1)わかりやすく書く
2)焦点を絞る
3)独自の意見を際立たせる
なるほど・・・、確かに。
自分の仕事や、人生をみつめながら、本のテーマや構成を考えてみよう。この週末、ちょっとやってみない?
テレビを2時間ぼーっとみるか、週末作家にトライするか・・・人生が変わる方が何人いるかなぁー。
(考えてみた方、メールください。できたら企画応援会議をやりましょう)
★★★★★+大賛成!
・一生に一冊は本をかいてみたい方
・出版に興味ある方
・本を書く予定のある方
著者の廣川です。
「週末作家入門」の書評、ありがとうございました。取り上げていただくだけでうれしい限りですが、さらに★を五つもいただき、「週末作家」を流行語にしていこうというご提案、私も大賛成です。
全国の週末作家族のみなさま、ぜひ、あちこちのブログやウェブで、週末作家ぶりをアピールしてください。真之助さんとともに、みなさんのご活躍、楽しみにしています。