あの人の手帳をみてみよう・・・
手帳がブームである。来年に備えてどんな手帳をもったらいいか。時間管理やスケジュール管理、あるいは夢の実現まで、いろんな使い方があるけれど、さて、達人はどんな手帳をどう使っているのだろうか・・・
本書は、そんな疑問に答えてくれる。
その人、考え方、手帳・・・がカラフルに分るのがうれしい。
山田真哉さん、御立尚資さん、川本裕子さん、くらたまなぶさん・・・・など30人の達人が登場する。
そして、なんとあの伝ちゃんも表紙の写真とともに登場する。いいねぇ。
伝ちゃんの手帳術の極意は、日記にもつながるのがいい。
生きているのは、過去と未来の間のこの「一瞬=今」。人生というつながりの中でどういきるかを過去から未来にむけて見つめるのが日記であり、手帳である。
みなさん、それぞれ愛用の手帳を開示しているので、眺めるだけでも楽しいかもね。
この本を読んでわかることは、手帳や人それぞれである・・・ということ。いろんな人のいろんなやりかたを見て、いいとこどりをしていけばいいのではないか・・・というのが僕の印象だ。
自分なりのオリジナル手帳とかフィルアップシートとか作ってみるのもいいね。
僕はいまMOSO-PADってのを使ってる。
いつか世に出したいねぇ。(^.^)
★★★★+手帳がいっぱい
・来年の手帳を探している方
・日記や手帳がすきな方
・夢を実現させたい方