ももちゃんカワイイ。
ももちゃんはおじいちゃんと二人暮し。パパがわりのおじいちゃんだから、ももは「ぱじ」と呼んでいる。
週刊ヤングジャンプに連載された4コマ・マンガである。こころがほっこり、気持ちがしっとり、素敵なマンガのシリーズ3巻である。
またまた菅さんが貸してくれた。家族みんなで読んでいる。2巻もよかったけど、子どもたちに占有されているのでスキップ。
今号では、こんなシーンが印象的。
給湯器の調子が悪いので、お風呂やさんへいったももちゃんとぱじ。幼稚園のももちゃんは、お風呂屋さんの様子をみてこう思う。
めちゃくちゃ熱い部屋に苦しそうにはいっていたり
お湯も熱くてふっとうしているみたいにアワが出ていたり
そのお湯も怪獣の口からでてきたり
ぱじは、「極楽、極楽」っていうけど
むしろ地獄っぽいけど・・
年賀状の中にまじっていたお母さん宛のダイレクトメール。なくなったママへの賀状をみて、ぱじが
(無神経なダイレクトメールじゃ。迷惑じゃのう!)
と思っていると、ももちゃんが言う。
やさしいね!
えっ、と驚き顔のぱじに向かって
もう、いないおかあさんにも、忘れずに出してくれるなんて!
とももちゃん。
ぱじは、思う。
(やさしいのは、おまえのほうじゃよ)
心が落ち着かないときがあったら、ちょっと読んでみるといいね。
最近、福島さんの感動物語伝説「ウサギの目はなぜ赤い?」にはまっている。赤い目のわけはウサギが感動して泣いているから。では、泣くほどの感動とは何かみんなで創作してみよう・・というネット上のコラボレーション企画だ。
ももちゃんとぱじの物語も、こんなシーンがあったらほんわかするね・・みたいなのを考えてみると楽しいかも。
おじいちゃん、おばあちゃんのの記憶がある方、ちょっと考えてみよう。
★★★★★+ガメ
・最近、笑ってないなーって方