2006年10月22日

勝手に広告 ~ 中村至男/佐藤雅彦 + 藤原和博さん ON NHK

発想って、言ってみれば勝手なものだ

書籍情報

勝手に広告
勝手に広告
posted with amazlet on 06.10.26
中村至男+佐藤雅彦
マガジンハウス
   

本のひらめき

本書は、世の中にある製品やロゴを勝手な広告で遊んでしまおうというという
楽しい本である。

Vittel(水)の広告では屋上の水タンクが巨大なVittelボトルだったり、チップスター(ポテトチップス)のトラックがいたり・・・と愉快なイメージ写真やイラストがいっぱいある。

想像力をかきたてる面白さがいい。

フォルクスワーゲン、キュービーマヨネーズ、コダックなど・・・なじみの製品がいろいろ登場する。


僕の思いつき

このごろのTVコマーシャルで、はっとする面白いのがある。
CEOがサッカーのすごい技を披露する会社のコマーシャルなんかは秀逸だ。

僕たちも、勝手に広告を考えるとすると、どんなものがあるだろう。
自社の「まじめな」広告はもうあきた・・・っていう方は、すこし思考をシフトさせて楽しいものを考えてみよう。



オススメ度

★★★★+勝手に作っちゃおう

読んで欲しい方

・楽しい広告を作りたい方
・仕事を楽しくしたい方
・愉快なCMを作りたい方

Posted by webook at 2006年10月22日 09:16 | TrackBack