達人、先人、そして次は・・・
ロールモデル。ちょっとだけ先をいく先人を参考に自分なりのプラスアルファを付け加えながら、なりたい自分像を形成していく・・・そんなやり方がいいという。著者は、自分はちょっと先を行く先人の一人と謙遜するが、本書にはたくさんのひらめきと、踏み出す勇気やヒントがちりばめられている。
時間の使い方、情報の活用方法、働き方、生き方・・・と読む人それぞれに、いいきっかけや気づきがもらえる本だ。
いくつか心に残る言葉:
過去の時間を買い戻すことはできない。
しかい、いまの時間を買うことはいくらでもできる。
愛着のある仕事こそどんどん手放す。手話すことで成長する。
仕事のスイッチは「OFF」にしない。
起業トレーニングは、ネットオークションを試してみるのがいい。
物語は、商品を発売する理由(買う理由)をお客様に提供する。
自分ブランドは、「xxといえば○○さん」という状況である。
一言を発するごとに、ゴールに近づく。
毎日0.1%変化し続けることができれば、一年後には1.44倍
10年続ければ、10年後に38.4倍になる。
ウエブコンサルタント、メルマガコンサルタント、ビジネスメンターと走りながらステージを上げてきた平野さん。その仕事術から、たくさん学びとりたい。
「ノウハウや情報を手に入れてもそれを実行しないことが多い」という。
もったいない。
本書でひらめいたいいことは実行しよう。僕の場合は・・・
e-book を発行すること。
何か新しいことをするときは、物語性(ストーリー)をもたせること
ヤフオクでいらないものを売ってみる。
この3つをやってみよう。よいヒントをもらったねー。
★★★★★+走りながら考えよう
・起業したい方
・何か事業をやりたい方
・楽しいことで儲けたい方