心のDNAは、想像力で育てよう
きのうに引き続き、石井さんの本をご紹介。
いわれてみれば、ナルホド。考えてみると当たり前。しかし、そこには、とても不思議な奥深い真実が感じられる。そして、それはきっと自分が幸せになる素敵なヒントになるのではないか・・・そんな気がしてくる。
心に響く素敵なセラピーが7つある。
小さく始める、想像力を使う、毎日100点満点、目標をあえて人に言わない、自分を信じる、正解を求めない、盗めない価値・・・といった「そうだったのか!」というセラピーがうれしい。
例えばこんな・・・
感情には二つのタイプがある。
何かに反応して受動的に浮かび上がる感情と、
想像力を駆使して自分で作り出す感情、のふたつ。
石井さんは、「人生は何があったかではなく、結局どう感じたかということで決まる」という。うれしいことも悲しいことも怒り爆発のことも、それをどう捉えるか、感じるか次第で、人生は変わる。受動的な感情に流されるのではなく、それをどう感じるか「選ぶ」「生み出す」ということだという。
そのために必要な大切な力、それは「想像力」。
目の前にめちゃくちゃ無愛想な店員がきても、そこから生まれる一次的な感情だけに支配されるのではなく、その先や背後を「想像する」ことで、異なる次元の感情を「生み出す」ことができるという。これ、Moso系ね。感情からの自由を勝ち得る瞬間である。
想像力という言葉に、新しい価値を見つけたようなうれしさを感じた。
もうひとつ、僕の背中をおしてくれた言葉。それは「決断力」。
決断力とは、自分の判断に責任をもつ覚悟のこと。
どんな道でも、自分が選んだのなら必ず活路はひらける。
これからの新しい道が、なんだか素敵なものだと、かってに思い込んでいる自分は、けっこう楽天的というか、潜在意識を味方につけているというか・・・
Moso系の生き方のような気がする。
いろんな意味で、人生を楽しくしてくれる素敵な方法を教えてくれる一冊。
きのうの本とあわせてぜひ! (CD付)
石井さんがジェイカレッジにきてくれます。
(あはは・・・まだ連絡もなにもしてないんだけど・・・)
付録のCDを聴いていたら、いつもの会場で話されている石井さんがいた。
決まり! 12月か1月。
ってことで、よろしくです。(誰にいったのかなぁー)
★★★★★+想像力
・感情の起伏から自由になりたい方
・自分の夢を一歩一歩進めたい方
・成長を愉しみたい方